【感想】きらきら馨る(1)

高橋冴未 / ウィングス
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
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ブクログレビュー

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  • 海と青硝子

    海と青硝子

    黄泉路でつかの間心通わせ、生まれ変わってめぐり逢うまでどれほど…という切ないストーリーで始まったのに、どんどんアクティブになってゆくのが痛快です。

    投稿日:2023.02.10

  • syounenalice

    syounenalice

    同時代の別々のお話をまとめた短編集なのかな?と思ったら、同じお話だったんですね~。
    イケメンがたくさん出てきます。
    おてんば姫は好きなので読みやすかったです。

    投稿日:2013.12.17

  • 菊

    最近のアタシ、平安モノにややハマり中★ …という所為なのか、本屋で文庫コーナー通りすがりに目に入って、ほとんど衝動的に、とりあえず1巻だけ試し買い。――とりあえず、この試みは“ハズレ”ではなかったですね。こういう、ほのぼのーとしたヌルい恋愛モノって、何となくスキなんですよー。とりあえずこの1巻内で右大臣の陰謀(?)にはカタが付いたとはいえ…まだまだ入内まで先が長そうなので、この先何が起こるものやら、続きが楽しみです♪続きを読む

    投稿日:2008.09.16

  • 志乃

    志乃

    時は平安。黄泉の国で愛を誓った東宮様と下級貴族の娘が現世で結ばれるべく奮闘する純愛物語。Wingsに連載されていた作品なので、女性向なエピソードが多少あります。嫌いな方はご注意。[全12巻]

    投稿日:2007.09.05

  • うさきち

    うさきち

     舞台は平安時代、身分違いの恋を描いたドタバタラブストーリー。とにかく主人公が元気。
    他の時代物と違って枠にはまらない形式だからこそ、面白いのかもしれません。

     東宮が病に臥し、三途の川を渡ろうかという所で黄泉路の案内人沙桐にであう。まだ死期がきていないから現世に帰れといわれるがこのまま死なせてくれと東宮は言うに沙桐は強烈ビンタ。
    沙桐は恋に負けて自害してしまい300年も黄泉路の案内人としての罰をうけている女性。未だ閻魔大王の言う「反省」の意味がわからず案内人を続けているが、彼と出会った事で救われ、そしてお互い恋にも落ちる。しかし死んだ人間と、まだ生きられる人間。彼は生きる事を決意し、彼女は天へ昇る事を決めて別れようとする。そこで来世では必ず結ばれようと近い、それぞれの道へ。
     沙桐は昇天するものだとばかり思っていた、ところが気がつくと自害したその日に戻っている。黄泉路で恋した東宮は300年後の人間、せっかく閻魔様に生き返らせてもらったが300年後に生まれてくる人間を思ってこれから生きろと!?絶望に打ちひしがれる沙桐のもとへ、ある物が届く…。
    ↑1巻の前半の、おおまかなあらすじです。こんな感じで。
     沙桐が主人公で、東宮との身分違いの恋愛物語。彼女は姫は姫だけれど階級が下のほうである身分。東宮は国のいわばトップ。二人を結びつけるには……。本人たちはもとより周りの人間達の策略、陰謀がぐるぐる渦巻く平安絵巻。
     姫はいつでもどこでも誰にでもビンタを繰り出す女性ですが、決してバイオレンスな方ではありません。
    続きを読む

    投稿日:2007.05.07

  • 桃井 みつか

    桃井 みつか

    文庫版で発売されたので即買いしました。以前よりはサイズが小さくなった分、棚に入れ易くなったかと…。ただ、残念なのは以前には収録されていたあとがきや、カバー裏のお楽しみ?が文庫版には収録されていないこと。でも、本編が終わってからは、もう新しい絵は見れないと思っていただけに表紙だけでも新作の絵が見れたのはよかったです。平安時代のお話が好きな方だったらきっと気に入るかと思います。続きを読む

    投稿日:2006.12.22

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