【感想】深夜食堂(3)

安倍夜郎 / ビッグオリジナル
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
7
4
4
0
0
  • 深夜食堂最高です

    テレビで深夜にドラマやってましたが、映画化までされた隠れた人気作。
    このさりげない感じがたまらない。
    こんなお店があったらぜひ行ってみたいですね。
    新宿という町まで好きになってしまう作品。

    投稿日:2015.12.11

ブクログレビュー

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  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    このレビューはネタバレを含みます

    ひどく寒がりなひとみちゃんが注文した鍋焼きうどんを待っていると、ぽっちゃり系の若者が来店してきた。大学受験のため青森から上京してきたという彼の、その温かそうな外見を彼女がほっとくはずもなく…。それからは、寒い季節(受験シーズン)になると、温かそうな若者を求めて、店で待つひとみちゃんだったが…(Amazon紹介より)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.12.23

  • モーリー

    モーリー

    「春雨サラダ」と「あさりの酒蒸し」「らっきょうの甘酢漬け」の回が良かった。人が人を裏切ったり、迷惑を掛けたりするのが、人間らしく思える不思議。哀しくて切ないけど愛おしい。哀愁。

    投稿日:2018.10.15

  • kagurin

    kagurin

    このレビューはネタバレを含みます

    やべ。
    木曜日鍋焼きうどんかな?かな?
    食べちゃう?


    第30夜・鍋焼きうどん
    「ひとみ」ちゃん初登場?
    冷え性で、
    あったかそうな男性に魅かれるちょっと不幸そうな子。
    つか、
    すぐホテルわなぁ。。。
    で、
    子供産めなくなるって。。。
    でも、
    支援者が多いのはいいことよね笑


    第31夜・再び赤いウインナー
    「竜」ちゃんさんの過去が明らかに!
    野球少年で、
    おきまりのケンカから退学極道ですか!
    でも、
    この王道感がまた良い!


    第32夜・ゆでたまご
    かぐりんも固ゆでならゆでたまごいけますが、
    7つも無理。
    つか、
    はげるのは仕方がない。
    で、
    かつらをかぶる勇気ってのが逆にない!
    あれ、
    どうしてかぶれるんでしょう?
    つか、
    「ひとみ」ちゃんがいる?


    第33夜・半分こ
    半分こっていうか、
    怪我が。。。
    だんだん本気になっていくのが怖いわぁー。
    こういう、
    お客様が昔いたけどさぁ。
    怖い。

    紫の上は「ジュン」ちゃんだっけ?


    第34夜・バターライス
    料理評論家がオーダーしたのがバターライス!
    ながしの「ゴロー」さんが食べてたのを見て食べたくなったみたい。
    つか、
    「まゆみ」ちゃん、
    「忠」さん、
    「誰だっけ?」さん。。。
    なかなか顔と名前が覚えられない!
    ボーダーの「島」さんだっけ?


    第35夜・唐揚げ
    居るね。
    寝顔がかわいい子っているね!
    つか、
    刑事と極道が一緒に歩くってリアルではあるの?


    第36夜・たけのこ
    医者の「笹原」先生初登場?
    つか、
    「たけのこ族」って、
    柳葉敏郎さんとかのやつ?
    つか、
    初登場からヤブだったのかぁ。。。


    第37夜・魚肉ソーセージ
    最近の魚肉ソーセージって金具ついてるの?
    ないらしいよね?
    タチバナ警部が言ってた気がするよ。
    つか、
    あれな、
    人が恋に落ちる瞬間っておもしろいよな。
    なかなか見れないけどさ。


    第38夜・春雨サラダ
    春雨サラダにきゅうりまではOK!
    でも、
    ハムとかトマトはいるでしょう?
    無しよね!
    ハムはぎりぎりかな?
    トマトはない!
    つか、
    ミカンなんてありえない!


    第39夜・あさりの酒蒸し
    こんな親子って意外に理想よ!
    かぐりん的には、
    こういうお母さんって良いと思うの!


    第40夜・ビーフストロガノフ
    ビーフソトロガノフって「YAWARA」を思い出す!
    そんなシーンなかった?
    「忠」さんに、
    料理評論家の「戸山正夫」チェック!
    占い師さんは「幸子」と書いて「ゆきこ」さんだっけ?
    つか、
    「まゆみ」ちゃんに指圧って効くの?


    第41夜・ふりかけ3色パック
    洋包丁にいくとごましおです!
    これ、
    基本なんですよね!
    でも、
    やっぱり「おかか」が1番好きですな!


    第42夜・らっきょうの甘酢漬け
    お手製のらっきょうって、
    甘酢っていいながらけっこうしょっぱかったりしませんか?


    第43夜・ちくわ
    ちくわ食わんからなぁー。
    で、
    誰が作っても同じ確かや。
    いくら出だしてるんでしょう?
    原価200円もしないね。
    紅しょうがのてんぷらが確か400円だったんですよ。
    この、
    ちくわにきゅうりぶっこんだやつも同じくらいかな?


    箸休め・みょうが
    みょうが+かつおぶしっていける?
    つか、
    いつもそうめんに入れようと思って忘れるんですよみょうが。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.10.23

  • isutabi

    isutabi

    みんな同じものを食べたくなる

    【内容】
    マスターはたださりげなく料理を出すだけ。その淡々さに救われるのかもしれない。

    【感想】
    深夜食堂は誰の人生にも踏み込んでこない。
    が、他者の存在があり、その視線がある。だから吐き出せる場となり、安らぐ場となり、一瞬の休息によりほんのちょっぴりだけ自らを客観視することがてきるようになるのかもしれない。

    (2013年02月24日読了)
    続きを読む

    投稿日:2013.03.09

  • tsurubami

    tsurubami

    深夜食堂は、本編の食事そのものはそんなにおいしそうには見えないが(失礼)、カラーページはいい。
    装丁と色使いが、見ていると懐かしい気分になる。
    特に、この三巻の鍋やきうどんは、電灯(白色ではなく、オレンジの)の明かりの下で見る感じで、それこそ夜中におなかが空いてくる。
    この鍋やきうどんを食べにくる(ついでに若者も食べにくる)ひとみちゃんもその暖かさを求めて寒い冬の夜、この食堂にやってくるのだろう。
     男性誌に登場する女性の典型的なパターンのひとみちゃんは、ちょーっとゆるいというか、だらしない。けれど、だらしないなりに、『あったかそうな』男を選んでいる。
     暖めてくれる男にお金を使うことに些かの悔いもない。そんな彼女をバカだバカだと言いつつ、彼女が心底落ち込んでいるとき、サプライズパーティー開催に奔走する友達。安いけれど、ほんわりと温かい気持ちになる。
     ひとみちゃんには幸せになってほしいと思うけれど、案外、今のままでも幸せそうな気もする。
     ひとみちゃんと対照的なのが、のりしおのノリちゃんだ。若いイケメン、有名スポーツ選手を手玉にとり、仕事も順調、貯金もありそう。はつらつと楽しく忙しそうだけれど、幸せというのとはちょっと違う。どちらかというと、食堂でふりかけご飯を食べている時の方が幸せそうだ。別にノリちゃんは幸せになりたい訳でもなさそうなのでこれはこれでよい。
     ビーフストロガノフの彼女の話は、うまいなぁと思った。いつできあがるかわからないビーフストロガノフを待つ女。しかも、ぷちぷちをひとつひとつ潰しながら。それなりに楽しそうに後ろぐらい恋愛を軽く楽しんでいるように見える彼女の、ぼんやりとした不満と不安を表しているのが、作者は女性なんだろうかと思ったくらいだった。特に彼女が決断するシーンはなかなか爽快だった。
     アラフォーの初恋の話や、おレンさんと息子の親子愛のように切なく温かい話もいいが、竹の子族のばかばかしくも楽しくすかっとする話もよかった。
     けれど一番気に入っているのは、サヤちゃんと唐揚げの話と、バターライスの話だ。
     寝ている時だけ幸せそうな、それも見ている人の酒がすすむような表情のサヤちゃん。実は、毎回、好物の唐揚げをお兄ちゃんに食べられちゃうという夢だったりする。マスターが「悪い兄貴だな」とからかうと、「そうね…でもいいところもあるんだけれど」とかばう。実際、幸せな顔をしているということは、お兄ちゃんとの思い出が幸せなものであるということの証明だ。そして、現実は悪いヒモに捕まってお金を巻き上げられている。夢ではお兄ちゃんに唐揚げ、現実ではヒモにお金。搾取されっぱなしのサヤちゃん。
     どうなるかは分かっているんだけれど、やつれきってもうだめかも、というサヤちゃんにお兄ちゃんが夢の中で唐揚げを買ってきてくれる。
     このシーンのアリガトが、その後のシーンより、よかったなーと思う。

    大事にちびちび読んでいきたいマンガだ。
     
    続きを読む

    投稿日:2012.09.18

  • oto0620

    oto0620

    あいも変わらず読むとホッとします。和みます。

    深夜から早朝にかけてだけ営業している一風変わった店『深夜食堂』。メニューは豚汁定食・ビール・酒・焼酎だけ。あとは、できるものならなんでも作ってくれる。

    この店を舞台に、そこに集う人々それぞれのドラマをオムニバス形式で綴った作品。
    「鍋焼きうどん」「再び赤いウインナー」「ゆで卵」「半分こ」「バターライス」「唐揚げ」「たけのこ」「魚肉ソーセージ」「春雨サラダ」「あさりの酒蒸し」「ビーフストロガノフ」「ふりかけ3色パック」「らっきょう甘酢漬け」「ちくわ」「みょうが」。

    ワタシの心に残ったのは『バターライス』『魚肉ソーセージ』『ふりかけ3色パック』の3作。

    炊きたてご飯にバターを落として醤油を垂らしたバターライスって、美味しいんだよねー。
    うちの近所にできないかな、深夜食堂。
    続きを読む

    投稿日:2012.07.29

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