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羅川真里茂 / 月刊少年マガジン (36件のレビュー)
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総合評価:
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マンガタリ編集部
拠点が定まり、人が増え…。 物語のベースが固まった感のある2巻目。 前田さんのおばあちゃんのお話が こんなに早く来るとは思っていなかったけれど、 ここにハマるべきエピソードだったんだなぁと納得。 それ…にしても、登場人物が脇に至るまで ここまでみんな印象深い作品は珍しいと思います(@@)。 先が…!先が気になる!続きを読む
投稿日:2018.05.31
人生≒本×Snow Man
「眠るのが怖くない」。すごい。 いろいろな糸が絡まって、奔流していく。 津軽三味線は分からないけれど、音の世界のすごさ、難しさ、味わいを感じます。
投稿日:2014.11.03
mugi
若菜ちゃんのような弟想いの兄がいる雪が羨ましい。朱利のおばあちゃんの前で三味線を弾く雪はかっこよかった。
投稿日:2013.10.05
misogi
春暁のシーンに感動した。 三味線を通して学校でいろんな人と知り合っていく雪はゆっくりと自分の音を探していくんですね
投稿日:2013.05.24
やまもと ぼゐ
羅川真里茂さんの「ましろのおと」2巻。 師であるお祖父さんが亡くなった事をきっかけに、青森から東京に出て暮し始めた津軽三味線弾きの青年、澤村雪。 1巻末で東京の高校へ編入する事になったわけだけど、同級…生の朱利は何故か雪のお祖父さんの即興曲である「春暁」を知っていて・・? どんどんイキイキとしているキャラクターが出てくるね! どのキャラも人間臭さがあって良いなぁ。 羅川さんの作品らしい「ご都合主義な展開」は今回もあいにくと健在だけど、それを含めて考えても、面白いレベルの漫画。 結のエゴもわかる気がするなぁ。 自分だけが知っている事って、自慢したくなる。 そしてここぞという時に、見せびらかして欲しくなる。 結だけは雪の演奏が素晴らしいものだと知っていて、だからこそ誰にも言わないで、ここぞという時に発表させた。 だけど気分がノレなかった雪の演奏は期待ハズレのものだった。 そんな雪の演奏を聴いて「手を抜いた」と怒りだしてしまった結。 ・・・でもあれって結自身も、自慢に使われる雪も、結局誰得な期待に追われて苦しいだけだよねぇ。 何かや誰かに期待するのは悪い事じゃないけど、エゴな期待になってはいけないね。 そんな事を思いました。 3巻では、ついに雪も津軽三味線愛好会に入部させられちゃうのかー!?続きを読む
投稿日:2013.04.03
霜月
このレビューはネタバレを含みます
若菜ちゃんと弾いてるときみたいな音の表現文字(作者自身が描いてる感じの)が好きなので、後半のおばあさんに弾いてるときの音「ザンッ」とかの表現文字が活字になってるのがなんか…力強さ半減のように感じます。
投稿日:2012.12.12
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