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氷室冴子 / 集英社コバルト文庫 (12件のレビュー)
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3
ジャパネスクシリーズで、重要な巻
「瑠璃姫にアンコール!」は、ジャパネスクシリーズで、重要なお話です。この回を読まずには、これ以前の話も成就しませんし、これ以降の話にも進めません。夏姫と高彬の関係にやきもきする瑠璃姫が可愛いです。
投稿日:2016.06.30
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弁天
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに続きを読む。 あとがきがいいですね。夏姫のように鮮やかに過去からも執着からもさよならしたい、鮮やかに別れを告げて去りたい。これは今も変わらぬ理想ではあるのです。 この前テレビで、もともと愛というのは執着という意味だった、だから夏目漱石はI love youを月が綺麗ですね、と訳したというのを思い出しました。 本を読む時間があるという幸福。どうしてかコバルトは先の展開が読めなくて、たまらなく続きが読みたくなる。少女趣味が過ぎるけれど前向きにさせてくれるからずっと好き。 3/7/2021
投稿日:2021.03.07
bukuroguidkodama
『ジャパネスク』こそライトノベル風少女小説の基準原点である 何度読んでも時代を経てもその位置は変わらず
投稿日:2019.01.12
LUNA
守弥の吉野行きの話。 小萩の日記。 瑠璃姫の帰京と、融の家出、夏姫の恋。 どれも切なくて美しい感情に満ちたお話で素敵でした。 時代の華やかさだけじゃない、人物の心が、伝わってくるものがあって。 …ほんと素晴らしいです。続きを読む
投稿日:2013.03.15
つきと
http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-342.html
投稿日:2012.09.08
あるひ
「瑠璃姫。もう、いいですから、お帰りなさい」のくだりで、ものすごくぶわっときて、泣いた。 ものすごく、目に鮮やかな、景色を見た。
投稿日:2012.09.01
nico
再読。 「アンコール」についで守弥、小萩が主役のスピンオフと、瑠璃姫が京都へ戻るまでの三作を収めたスピンオフ。 吉野君にそっくりの声で現れた守弥が、記憶を取り戻しても、失っていた間の瑠璃に惹かれて、当初の予定とは違う言葉をかけてしまう場面が印象的。確かにこうでもないと、帰京の決心はなかなかつかないよね、上手い! 瑠璃が主役のスピンオフは、うーん・・確かに笛の中将の気持ちはよーく分かるけど、それにのったんだから!とイライラしてしまう。それにひきかえ、夏姫のかっこいいことよ。
投稿日:2011.12.03
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