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逢空万太, 狐印 / GA文庫 (15件のレビュー)
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総合評価:
"powered by"
Makoto
このレビューはネタバレを含みます
突然消えてしまったニャル子たちを取り戻すべく、真尋が過去に行って解決するという話です。 過去では、真尋がヨグソトス先生になって、ニャル子たちを導いていくわけです。 結構最初の巻のほうで、名前の上がっていたニョグ太もようやく登場ですね。 毎度毎度のばかばかしいオチでは大いに笑えます。伏線回収関連がこの巻だけじゃなくて、他の巻にまで及ぶという。 個人的に一番にやりとしたのは現在ビックカメラの入ってるビルの話ですけどもね。地下2階に百均があるとか、量販店が数フロアとかその上にゲーセンとかとか。 小ネタがほんとに楽しくて良いです。炭酸ガスのレーザーをゲル・ドルバ照準に合わせるだの、殴られた時の悲鳴がガンダムAGEのMS関連とか。 もー、ほんと楽しいです。 イス香のボケっぷりも楽しいです。エンディング付近になってからようやく真尋が時間移動できることにびっくりしたり、そもそも格好がほぼドラえもんだったりとか。 ずーっと浸っていたい小説です。 …残念ながらパラグラフ14については存じておりませんで、あとから調べて理解したです。
投稿日:2016.07.15
キじばと。。
ニャル子たちにせがまれてゲーム・センターに寄り道をした帰り、とつぜんニャル子たちの姿が消えてしまいます。しかも、真尋の母の記憶からも、ニャル子たちの存在がなくなってしまっていました。驚く真尋ですが、そ…こにイス香がやってきて、ニャル子たちがいなくなった原因を告げます。何者かが過去を改変したために、ニャル子たちの存在を消してしまったというのです。こうして真尋は、過去の改変がおこなわれた、ニャル子の子どもの頃へとタイム・スリップして、過去を正史に戻すとともに、ニャル子たちの存在を消し去った犯人を追います。 「ニャルラトホテプの消滅」的なパロディかと思って読み始めたのですが、ヨグソトス先生の胸ポケットのフィギュアという伏線まできれいに回収されていて、ちょっと感動しました。 ニャル子宛のラブレターが今回の伏線だろうと予想したのですが、これは著者の目論見にまんまと引っかかってしまったということでしょうか。最後の真尋とクー子のやりとりは、やっぱり「はい、ハズレ」ってことですよね。ちくしょー。続きを読む
投稿日:2014.09.26
Astrum
今までとは少し毛色が違う展開だったように思います。といってもいつも通りのしょうもないオチではあるんだけど。 最初のカラーページだけじゃ内容の想像がつかないあたりが憎い。 もう出ないだろうと思っていたあ…のキャラも再登場して嬉しかったです。アホだけどいい子。続きを読む
投稿日:2013.04.16
rmoto1001
なんという平常運転www というか、もしかして「ハルヒ」とか、あのあたりを意識したのか? いや、話そのものは「よくある話」なんだけど、うまくまとめられていて好感触。
投稿日:2013.04.15
かりおん
クー子が部屋で大量の血を流して倒れていた. 彼女の指先には血で書かれた「ニャル子」という文字が. 果たしてこの事件の犯人は一体…. はい,そんなわけで9冊目ですね. 今回はなんと真尋くんの隠された能…力が明らかに. というか,邪神ハンター以外にも属性が付加されてって 最終的に真尋さんは「神」の一柱として数えられるんじゃないでしょうかね. 知らんけど. 大特価のフォークを買い漁る真尋くんにビビる邪神少女たちに笑いが.続きを読む
投稿日:2013.02.18
たいと
かけがえのない物だと感じ始めたニャル子達との日常。 しかし、その日常が突如として消えてしまう。 真尋はニャル子達との日々を取り戻せるのか。 つってもまあ今回も事の真相はしょうもないんですけどw
投稿日:2012.12.08
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