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水谷修 / 小学館文庫 (5件のレビュー)
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facecollabo
私は教員免許取得を目指していて、その授業のなかで水谷先生のことを知りました。そして、この本に興味を持ち、読むに至りましたが、この本を読みながら思わず泣いてしまいました。
投稿日:2019.09.08
pedagog
慈しみ、悲しむ。教育愛の精神がありありと具現化した作品。 「闇の世界」については言及できないものか。
投稿日:2016.04.11
shota0312
”覚悟”がちがう。子供を伸ばすという教育の前に、水谷氏は、子供を生かすために真正面から向かっている。このような先生が一人でもいるということがすごい。そして、自分も確固たる志をもたなくてはと思った。
投稿日:2014.07.18
ルリ
「イジメられてる。死にたい」 「さっきいっぱいクスリのみました」 「先生、わたし、どうしたらいいの?」 そんな子どもたちの悲痛な叫びに、夜回り先生は、そのひとつひとつに私は想いをこめて答えていると話…します。 「ずっとそばにいます」 「もし、きみに死なれたら、水谷は哀しいです」 「昨日までのことは、みんないいんだよ。"おれ、死にたい" "わたし、死にたい"でも、それだけはダメだよ。まずは今日から水谷といっしょに考えよう」 私は教員免許取得を目指していて、その授業のなかで水谷先生のことを知りました。そして、この本に興味を持ち、読むに至りましたが、この本を読みながら思わず泣いてしまいました。 夜の町を歩き、一般的には「不良」や「非行少年・少女」というレッテルを貼られたさみしさを抱える子どもたちの悲痛な叫びに耳を傾け、言葉をかけていく活動。水谷先生がいかに子どもたち自身のこと、子どもたちの未来のことを考えているかが伝わってくる本です。モノクロの写真・先生が子どもたちへ宛てたメッセージや想い・先生の活動について・実際に先生とさみしさを抱えた子どもたちとのエピソードが収録されています。この本のあらゆるところから子どもたちへの心配と愛が感じられます。 「子どもたちが一歩を踏み出すというのことは、もしかしたらブランコを漕ぎ出すくらい簡単なことなのかもしれない。もしうまく漕ぎ出せない場合は、背中をそっと押してあげる。そして勢いがつくまで、いつまでも見守ってあげる。私が子どもにしてあげられるのは、それくらいのことなのかもしれない」 子どもたちはどの子も本当に純粋で、"悪い子"なんていない、ということがよくわかる本。それと同時に大人たちの言葉がいかに子どもたちを傷つけ、追い込んでいるのかということがわかりました。子どもたちとどう向き合わなければならないのかということを考えさせてくれる本です。続きを読む
投稿日:2012.07.21
united-gang8
いいんだよ。そんな言葉のかけることのできる人になりたいな。 全てを包み込む強さ、そして熱意。それが伴って始めて信頼関係が築けるのかもしれないな。
投稿日:2012.02.22
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