【感想】僕等がいた(1)

小畑友紀 / ベツコミ
(92件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
27
32
23
5
1

ブクログレビュー

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  • sakuracha0829

    sakuracha0829

    昔ハマって読んでた本。なんか初々しいなぁ。私にはもうない。こんな頃もあったなって懐かしく思う次第であります。

    投稿日:2020.05.16

  • ぴか

    ぴか

    このレビューはネタバレを含みます

    矢野が考え方は沼感があって好き。でも矢野みたいな完璧で一見器用そうな人でも闇を抱えてるってところが生きる希望になるというか。ぬるいな自分、まだまだ頑張れるって思える。

    「早く大人になる。早く大人になって、守られる側じゃなくてオレが守る側になる。誰にも文句言わせない。誰も切ない思いさせない。母親も家族も女も。これだけ絶対…絶対、守り抜ける人間になる。」(矢野元晴)
    一番好きなセリフ。このセリフを読んで矢野より好きな少女漫画のヒーローは現れないと確信した。
    僕らがいたはとにかく名言が多い。一つ一つの言葉が心に刺さる。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.02.03

  • naaaaatsuk1

    naaaaatsuk1

    高校生のときに読んでたなーと懐かしく思っていたら無料アプリにあったので読み返してみた。あの頃は最高におもしろい!と思ってたし、おんおん泣いた気がしたけど、「あれ?こんな絵だったっけな?」とか「矢野ってもっとイケメンでカッコ良くなかった?」と違和感盛りだくさんだった。特に1巻での矢野は2/3の女子が好きになるようには見えず。七美も全然可愛くなかった。読んでくうちにまた思い出すかな。続きを読む

    投稿日:2017.06.15

  • 彩波(いろは)

    彩波(いろは)

    このレビューはネタバレを含みます

    久し振りに読み直しました。
    高校に入って、新たな生活を始めた七美の前に現れたのは、クラス1どころか学年1のモテ男、矢野。
    矢野は明るくて人気者で、誰からも好かれる。
    そんな矢野に嘘を教えられて、一度は反発した七美だったけれど、話してみるとただ明るいだけじゃない矢野の内面にちょっとずつ触れて、惹かれていく。

    という感じの話でした。
    青い男女の青春話です。
    でも、高校生って一生懸命だったよねえ、とか思わされるようなそんな切ない恋物語の始まりです。

    ただ、この物語、ただの高校生の切ない青春で終わらないので、それもまた楽しみです。
    若い一生懸命な恋を思い出したい人、恋をしたい人にオススメです。

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    投稿日:2016.06.19

  • yummy

    yummy

    全巻読破。映画よりも登場人物の心情や、細かい状況が詳しく描かれていて、映画とはまた違った印象を受けた。高校生のちょっと切ない恋愛話、だけで終わらずに、大人になっても抱え続けている自分の心の中の"壁"だったり、ぐちゃぐちゃしてる部分と向き合うことに繋がっているのが、なんだか深いなぁと思いました。続きを読む

    投稿日:2014.07.27

  • tamako

    tamako

    切なくて切なくて・・・それでも彼を思い続けるナナの包容力がすごい。途中から重くなってきてとてもじれったすぎる。一気読み読破がオススメ。
    実写映画化されたけど、映画は全然ダメだった。漫画やアニメだから見られるのかもしれない。続きを読む

    投稿日:2014.06.15

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