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群ようこ / 文春文庫 (11件のレビュー)
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総合評価:
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masayukin
図書館で借りたので、読んだのは単行本版。本の雑誌の目黒考二氏がお亡くなりになったので、関連本として読んでみた。本の雑誌草創期の目黒さんの様子が伝わり、感慨深いのであった。 本の前半で広告代理店の話がで…てきて過酷な勤務状況が語られるが、当時はたいていそんなもんじゃなかったのかなあと思いました。どの世界でも代理業はつらいんだな。続きを読む
投稿日:2023.03.20
まゆきち
群さんのOL時代を知ることができて面白かった。本の雑誌社の面々をwikiで調べて、「あぁ〜こんな人たちなんだぁ〜」と一度で二度楽しめた。
投稿日:2020.11.22
山本 あや
このレビューはネタバレを含みます
執筆家としての「群ようこさん」ができるまでの自伝本的エッセイで 広告代理店から始まり、職を転々としながらどうやって 今の群さんが生まれたのかももちろん、昭和60年に書かれた本なので ワタシがまだ子供で知らなかった大人の目線での60年を見れたのも すごく興味深く、おもしろかった。 「本の雑誌」の熱心な読者から、働く側になった幸せと苦悩、 物書きとしての道を見出してくれた母的存在の西村かえでさんとの出逢い、 「群ようこ」というペンネームになったいきさつ。 群さんファンとしてはたまらないエピソードも満載でした♡ 中盤までは苦しくて苦々しい会社でのエピソードが続くので ちょっと読み進めるのがつらかったけど、広告代理店時代の電話応対で 「いつもお世話になっております」と「こんにちは」が 慌ててしまって、「いつもこんにちは」と言ってしまった エピソードなど、群さんらしい軽快なテンポでタイムスリップした 昔の日本の背景も体験できて楽しい1冊でした。 「本の雑誌」もその当時の椎名誠さんの本も合わせて読んでみよう! と新たな楽しみももらいました[*Ü*]
投稿日:2013.02.12
こまいぬ
「本の雑誌」を群ようこ視点で語られていて 椎名誠の「本の雑誌血風録」と合わせて読んだので楽しめた。 余計に本の雑誌自体を読んでみたい。
投稿日:2013.01.10
73ch
一気に読んだ。 群ようこの性格が良く分かって飾らない、頑張り過ぎない彼女にとても好感を持てたし、群ようこからみた椎名さんの仲間たちの様子がとても興味深く、楽しんで読んだ。 中でも、群ようこがやりたい…放題の沢野さんに冷たくし、シュンとして帰った彼がいままでいた場所に残した「僕のこと嫌い?」のイラスト付きメモのエピソードは、憎めない彼の人柄が出ていて、とてもかわいらしくて笑ってしまった!続きを読む
投稿日:2012.09.01
nekotty
くじけたっていいんだ、大丈夫だって思える本。 群ようこは出るべくして出た人なんだなぁって思う。 私には仕事を変えて泳いでいく勇気、ないもの。
投稿日:2011.08.06
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