【感想】28年目のハーフタイム

金子達仁 / 文春文庫
(30件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
13
8
6
2
0

ブクログレビュー

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  • じゅん

    じゅん

    アトランタオリンピックのマイアミの奇跡の裏側について書いた本。
    ブラジルに勝ったけど、じつは日本はその裏でチームが崩壊していたという話。

    本人も書いていたけど、前園の話をもっと書いて欲しかった、そこが気になってしまっている。

    初戦でドイツに勝ってドーハの奇跡と呼ばれる今回のワールドカップは近い展開だったけど、成長した日本代表の姿を知れてよかった
    続きを読む

    投稿日:2022.12.10

  • よおこ

    よおこ

    今となってはあまりにも昔の話ではあるが、こういうことの一つ一つが今の日本サッカー界に生きているのであろう。つか、生きていてほしい。

    投稿日:2019.02.24

  • su-kun1899

    su-kun1899

    面白いんだけれど、ちょっと想像を必要以上に膨らませてドラマチックな物語を作り上げているような気がしないでもない。
    読み物としては面白くなるものの、登場人物はリアルなものなので、受け取り方は程々にしておきたいところ。続きを読む

    投稿日:2018.09.15

  • ukkarihachi

    ukkarihachi

    アトランタ五輪サッカー日本代表が起こした「マイアミの奇跡」。サッカー日本代表に対する周囲の温度が一気に上昇し、メディアの狂騒に祭り上げられた若き選手達。「世界」に対する旧世代の選手達やメディア並びに国民との温度差は黎明期ならではの苦悩であったろう。

    最新号(2013年10月22日現在)のNumberが、ドーハの悲劇特集。
    今やW杯に出場することが「当たり前」のようになっているが、初出場からまだほんの15年。戦術や技術は日々進化しているが、日本が「サッカーが血の中に沁み込んでいる」南米やヨーロッパのように成熟するためにはまだまだ遥か長い時間が必要なのかも知れない。
    続きを読む

    投稿日:2013.10.23

  • bokko

    bokko

    アトランタ・オリンピックでの奇跡から溝を深めていく日本代表を取材した物。サッカーには才能、チームワークのほかに経験も必要になることがわかった。中田はその経験を積んでいた。
    また、マスコミがサッカーを知らずに溝を深める原因にもなっていた。続きを読む

    投稿日:2013.02.13

  • Зумичка Zumichka ズーミチカ

    Зумичка Zumichka ズーミチカ

    緊迫感溢れる筆致。たった一言で崩れるチーム内人間関係も、後で確認してみればそんなつもりはなかったというものばかりで、現代表メンバーが「コミュニケーションをとって」を連発する意味がよくわかる。今の日本代表はこの本に描かれたころと比較すると、随分成長したのではないかと感じた。続きを読む

    投稿日:2011.08.23

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