【感想】まぼろしの城

池波正太郎 / 講談社文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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  • 沼田城が真田昌幸に支配される前のお話です

    沼田万鬼斎が沼田城主として君臨していましたが、
    妾「ゆのみ」とその父「金子新左衛門」の影響で沼田氏が混乱に巻き込まれてしまいます。
    夢を見てしまった金子新左衛門がどのような末路をたどるかを知ることができます。
    本編最後に真田昌幸が登場します。
    続きを読む

    投稿日:2014.06.22

ブクログレビュー

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  • miyous

    miyous

    さくさくと読める。沼田存続のために親子で画作するが最後は真田の駆け引きにあっけなく負けてしまう。
    最初はずる賢く行動していたのに…。

    投稿日:2020.08.03

  • npol

    npol

    ストーリー的には何故金子がそこまで有能になったのか、ちょっと疑問に思わなくもないが……沼田の内紛を面白く描いたという意味では流石だな。沼田顕泰の色ぼけがなかったら悲劇はなかったんじゃないかという気もするが。続きを読む

    投稿日:2019.04.21

  • dysm3636

    dysm3636

    上州沼田とその周辺を舞台に沼田城を築いた沼田万鬼齋とその一族を描いた作品。池波ワールド「真田もの」のひとつ。

    投稿日:2015.05.15

  • *もふもふ*

    *もふもふ*

    話が飛びすぎのような、最後の真田の謀略が書きたかっただけのような・・・

    機会があれば、一度、真田太平記は読んでみたいと思います。

    投稿日:2014.09.23

  • Roxi

    Roxi

    戦国時代 上州の沼田万鬼斎と愛妾・ゆのみ を中心に
    沼田家の存亡を描いた長編

    池波さんは この時代周辺の作品が得意みたいですよねー
    真田家や 武田家を描いた作品も多くありますし
    どれも面白いです

    投稿日:2012.05.09

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