【感想】暗殺までの15328日 五代目山口組 宅見勝若頭の生涯

木村勝美 / メディアックス
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
2
1
0
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0
  • 何度も読み返しています。

    普通の家に生まれ、体も大きくなかった宅見氏が、
    賢さと戦略で人を引き付け、のし上がるさま、
    当時の山口組や極道の世界が迫力と緊張感をもって書かれており、
    ぐいぐい引き込まれていきます。







    投稿日:2016.01.06

  • うーむ、確かに・・・

    先のレビュアーさんの評価を見て、なんとなくフラリと読んでみました。
    そのレビューの評価とおりの内容だったと思いました。

    ページの辿り方が不味かったので、済みませんが、恐らく紹介ポイントがついていないと思います。
    お詫びに【参考になった】は押しておきます。
    続きを読む

    投稿日:2016.03.08

ブクログレビュー

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  • ガリバー

    ガリバー

    本書の終盤、第七章「経済ヤクザ」の項に瀬島龍三氏と宅見勝氏の交流が描かれている。
    まさに本書を読んでみる気になった動機がそこに有る。
    その箇所を含めて、宅見氏の経済界に張り巡らせたネットワークの部分にもっと光を当てて欲しかったのだが、残念ながら終盤にわずかに描かれているだけだ。
    今後、改めてイトマン事件などを振り返ってみたい。
    続きを読む

    投稿日:2020.07.19

  • kickth

    kickth

    先日紹介した本の前に購読したもので、こちらは暗殺された側の宅見若頭の生涯に焦点を当てたもの。
    「日本最大の暴力団ナンバー2=粗暴で危険」という先入観があるが、この方はいわゆる「経済ヤクザ」のはしりで、頭脳明晰、人心掌握術、交渉力に秀でており、ナンバー2まで短期間で上り詰めた理由がよくわかる。
    それが裏社会であってもトップに立つ人物から学ぶべき点は多い。
    続きを読む

    投稿日:2012.04.07

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