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木村勝美 / メディアックス (4件のレビュー)
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総合評価:
ぼんくら
2
何度も読み返しています。
普通の家に生まれ、体も大きくなかった宅見氏が、 賢さと戦略で人を引き付け、のし上がるさま、 当時の山口組や極道の世界が迫力と緊張感をもって書かれており、 ぐいぐい引き込まれていきます。
投稿日:2016.01.06
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竃猫
うーむ、確かに・・・
先のレビュアーさんの評価を見て、なんとなくフラリと読んでみました。 そのレビューの評価とおりの内容だったと思いました。 ページの辿り方が不味かったので、済みませんが、恐らく紹介ポイントがついていない…と思います。 お詫びに【参考になった】は押しておきます。 続きを読む
投稿日:2016.03.08
"powered by"
ガリバー
本書の終盤、第七章「経済ヤクザ」の項に瀬島龍三氏と宅見勝氏の交流が描かれている。 まさに本書を読んでみる気になった動機がそこに有る。 その箇所を含めて、宅見氏の経済界に張り巡らせたネットワークの部分に…もっと光を当てて欲しかったのだが、残念ながら終盤にわずかに描かれているだけだ。 今後、改めてイトマン事件などを振り返ってみたい。続きを読む
投稿日:2020.07.19
kickth
先日紹介した本の前に購読したもので、こちらは暗殺された側の宅見若頭の生涯に焦点を当てたもの。 「日本最大の暴力団ナンバー2=粗暴で危険」という先入観があるが、この方はいわゆる「経済ヤクザ」のはしりで、…頭脳明晰、人心掌握術、交渉力に秀でており、ナンバー2まで短期間で上り詰めた理由がよくわかる。 それが裏社会であってもトップに立つ人物から学ぶべき点は多い。続きを読む
投稿日:2012.04.07
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