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森博嗣 / 講談社文庫 (208件のレビュー)
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総合評価:
つたもみじ
Vシリーズ第二弾。
Vシリーズ第二弾。練無がバイトをしている蓼科のペンション・美娯斗屋に遊びに来た紅子、紫子、保呂草の三人。安価で休暇を満喫する筈が、私設の「人形博物館」のステージで行われていた「乙女文楽」演者が殺される…という事件に遭遇する。各シリーズを摘み食いしているけれど、Vは他よりもキャラが立っているせいか、主要キャラの人間関係などに重きを置いて読んでしまう傾向にある。とりあえず林を殴ってもいいだろうか…グーで。今回も消去法で割り出した人物が犯人であったのか、黒幕がいるのか。保呂草の裏の顔が、紅子にバレる行も面白い。続きを読む
投稿日:2017.07.13
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ねごと
紅子さんと林さん、不思議な関係。 保呂草さんは、なるほどそういう感じね! なかなか登場人物が覚えられなくて苦労した。
投稿日:2024.02.20
ayatsuka
このレビューはネタバレを含みます
森博嗣再読中。この話、モナリザは覚えてたのと、遊園地のロバの記憶はあった。でも女性二人のやりとり全然覚えてなくて自分でもびっくり。私の中で紅子さんと七夏さんって見た目が逆の印象なんですよねー。
投稿日:2024.01.12
衣兎
前回のシリーズと違って今回のシリーズは人間関係が複雑なのがひとつのテーマなのだろうか。 そう思わせてくれるVシリーズ2作目。 前回なかなかに濃厚なストーリーを味わったなぁと思っていたのですが、今回の…話もまた濃厚。 とにかく新しく出てくる人達がキャラが強いこと。 そして主人公達4人にも一筋縄ではいかない色んな顔があったりする。 そして紅子さんに纏わるあれこれは前作にはなかった大人だからこその複雑な人間関係、というやつなのでしょうか。 個人的には七夏さん好きです私。 考え方は紅子さんの方が好きだけど。 そして前作よりも「あぁこの人が犯人だろうな」と理解出来るようになってきたのは私の推理力が少し上がったからなのか、作風にやっと慣れてきたからなのか、それとも事件より人間関係に重きを置いて書かれているからなのか。 この事件の結末に関しては今現在でも度々話題になるテーマですよね。 この件に関しては……どうなのでしょう、あの終わり方が一番良かったのでしょうか。 少なくとも、彼女はあの状態で救われているのかなぁと。続きを読む
投稿日:2023.12.11
たけのこ
この感想を書いてる段階ではVシリーズ3作品目まで読み進めてるところ。 タイトルにもある人形式モナリザが回収された時はオシャレすぎるだろ!!と。 犯人もわかって、モナリザの謎も判明して一息ついたところに…最後の一言。 面白いとは思うけどこの時点ではまだ犀川、西之園ロスで今作の登場人物に感情が入り込めず星3。 続きを読む
投稿日:2023.10.10
pa-yan
Vシリーズ第二弾。 以前は1巻で挫折しましたが、今回は大丈夫。 なぜなら、いくつか短編を読んだのと、 四季シリーズを読んでいたから。 このシリーズは主要人物の数が多いから、 示し合わせたように集まっ…てくる姿は、 さながらコナンを見ているような気分でした。笑 みんなが集まるところに事件あり的な。 からくり人形とモナリザ。 殺人は舞台上で起こる。 おおお、なんかすいすい読める。 登場人物たちの顔がわかる。判別できる…!嬉 というのが、読後の率直な感想でした。苦笑続きを読む
投稿日:2023.07.02
やっくん
Vシリーズ2作目読み終えて思ったけど、保呂草氏と紅子は、犀川先生と大人になった西之園のようだね しこちゃんと練無くんは、研究室のことたちみたい、こう見ると、レギュラー陣は実は変わってない。 ミステリー…として、謎解き面はそこまで力を入れておらず、半分は作者が自身の哲学的発見を伝えようとしていることをなんとなく感じた。S&Mシリーズの後半からこの傾向を少しずつ感じたけど、Vシリーズはより強くなった気がする。続きを読む
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