【感想】アクセス

誉田哲也 / 新潮文庫
(131件のレビュー)

総合評価:

平均 2.9
4
31
50
31
9
  • 好きな部類に入ります…

    電話とか通信を使っての
    ストーカーものかと思いきや。
    こんな話しだったとは…。
    しかし誉田哲也氏は、
    作品一つ一つ、同じ人が書いたとは
    思えないバラエティさですね。
    面白かった。

    投稿日:2014.01.26

  • ちょっとグロめの冒険活劇

    あり得ない設定なのに読者を飽きさせず、グロさと下衆さを隠し味にぐいぐい最後までひっぱる。
    本質的には少年少女が走り回り、敵と共闘し成長していく、爽やかな冒険活劇。
    生理的・心理的な怖さはあまりないが、ストーリー展開が躍動的で面白く読める。続きを読む

    投稿日:2014.04.29

ブクログレビュー

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  • satoko

    satoko

    異次元世界突入の恐怖を感じられる作品。
    警察小説だけでなくホラー小説までも!誉田作品凄い‼︎
    気持ち悪い部分もあったが、怖いもの見たさの興味をそそらせる進行に、どんな着地になるのか最後までわからないまま読み進んでいった。現実世界に戻ってからの番外編があれば絶対読みたい。続きを読む

    投稿日:2024.02.22

  • planets13

    planets13

    この著者は、なんでこんなにも人間の負の部分をさらしてしまうのでしょう。せめて可奈子さんと尚美さんの今後の健闘を祈るばかり。

    投稿日:2023.12.24

  • 浩太

    浩太

    あとがきで見ると2003年のホラーサスペンス大賞で特別賞を受賞したとか。既に20年近く経つのに、今時の内容とも言える。
    ホラーというように、決して楽しく明るい内容では無い。出てくる登場人物達の誰一人にも共感できなかった。主人公の可奈子はウジウジとした性格だし、その母親の和泉は思っても行動に出ない、父親は家庭を放置しっぱなし。従姉妹の雪乃は援交で暮らしている。
    そんな生活が無料携帯の連鎖で闇に引き込まれて行く過程が怖い。次々と起きるおぞましい殺人事件。可奈子も渦中に放り込まれる。この状況からの脱出が激しい。こんな方法でと思ってしまう。一緒に巻き込まれた雪乃の解決方法は、もっと?
    登場人物達で、その後の足取りが不明な人達が何人もいるし、雪乃の一生はどうなるかなど幾つもの疑問を抱えつつ最後まで辿り着いたという感じでしょうか。皆さんの評価が2点台というところに現れているかも知れない。
    続きを読む

    投稿日:2022.07.26

  • れもん

    れもん

    ストロベリーナイトの大ファンで知った誉田哲也さんだったが、とても残念なストーリーだった

    前半はラブストーリーなのかな?と親近感もあり読みやすかったけれど、後半になってからは不気味さただようものとなり...

    想像力をフル稼働しないと分からない

    後味の悪い作品でした。
    続きを読む

    投稿日:2021.11.19

  • masao3966

    masao3966

    出版時とのタイムラグの為か 今時の小説って感じ。マトリックスでの印象が強く頭の中は映画での状況が想像される。この類の小説は最近良くみかけるが楽しくは読めました。この作者の他の警察物は面白い。余りにも現代過ぎてホラー小説には思えない。続きを読む

    投稿日:2021.10.04

  • kakane

    kakane

    誉田哲也の初期の作品アクセスを読んだ。
    ネットを媒介にしたホラーだが、筆力はさすがで面白かった。実は併読している「スマホ脳」とシンクロさせるとよりネット社会の怖さを実感した。
    ネットは異界との周波がマッチしそうで、人格が入れ替わるなんて案外ありそう。
    翔矢と雪乃がなんか可哀想。
    続きを読む

    投稿日:2021.04.07

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