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堀尾省太 / モーニング・ツー (9件のレビュー)
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総合評価:
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あ/
このレビューはネタバレを含みます
前巻の最後に「霊回忍ってなんなんだ結局」という感想を抱きましたが、今巻はそんな疑問をある程度解消してくれました。止界での人の動きをサポートするもの、という認識がいいんでしょうか。多分そんなに単純ではないんだろうけど、「結果を想像して、そうなるよう霊回忍にはたらきかける」ことが重要で、難しいことらしい。 樹里が田辺を助けた(正確には翼を助けた)ときのカッコよさは、少年漫画主人公のそれでしたね。青年漫画ですけど。 巻末のコマーシャルページに岩明均のコメントがあって、あっ、となりました。雰囲気とか、キャラのコミカルな表情とかどことなーく見たことあるような気がしてましたが、多分『寄生獣』みがあるからでした。佐河の神ノ離忍化も寄生獣感ありますし、そもそも彼のキャラデザは浦上っぽい。表情は、後藤の方がしっくりくるかな。リスペクトがあるんですかね。 面白かったのは、潮見が魚を持ってきた佐河を見て放った「頭から食うかと思った」という台詞。自分もまったく同じことを考えてました。そりゃこんなバケモノ目の当たりにしたら、思いますよね誰でも。
投稿日:2020.05.10
ykikuchi
"教祖が止界でうごめく生き物と人間のハイブリッドに変身した。 彼らは何を求め何を実現したいのか? わからないことが、少しわかってきて、更にわからないことも出てくる。 著者の世界観に圧倒。"
投稿日:2018.11.25
MMD
人を超えた教祖の狂った教義が、“殺意”となって迫る。--永遠の夕暮れに包まれ、すべての停止した世界・止界--。「霊回忍(タマワニ)」を制御し生きたまま異形の神になった佐河。その口から発せられるのは、真純実愛会の教義の真の意味。そして実行される「虐殺」という行動。それは宗教ではなく理論の実践--。止界の神になった佐河と止界に馴染む者・佑河家が接触する時、それは再び世界が動き出す前触れか--。(Amazon紹介より)
投稿日:2018.02.19
あさひ
神ノ離忍化した狂気の探究者、佐河。 最大の敵はちょっとダメな人たち、庶民的な佑河家です。 この構図が笑えます。 緊迫した状況下でも小市民な感覚を忘れていない...。 佐河の力が暴走しそうな予感がある中…、本格派ダメ人間の父と兄の活躍はあるのか、少し期待してます。続きを読む
投稿日:2013.09.29
柊龍司
止界での佐河の変化というよりも進化、止界と人間の関係がいよいよ明らかになりそうで、面白い、面白すぎて待ちきれないので、雑誌の連載も追い続けることになってしまった
投稿日:2013.07.08
コロ
教祖が悟りすぎてて恐い。この読んでてズルズルと引きずり込まれるような感覚はやっぱすごいわ。登場人物の8割がむさいおっさんかヤクザか宗教関係者だから、普通に美人な間島姉さんの目の保養力が半端ない。
投稿日:2012.05.09
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