もう、きみには頼まない 石坂泰三の世界

城山三郎 / 文春文庫
(33件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
9
10
13
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • りりり

    りりり

    勧められて読んでみた。
    掴みどころのない石坂氏の生き様が物語となっていた。最後まで掴めなかったが、妻や息子を想う気持ちに心動かされた。
    それがしかの1日の意味を私も考えたい。

    投稿日:2021.06.13

  • 海坊主

    海坊主

    小細工を弄するなかれ。無事是貴人。それがしの1日を大切に生きる気概を持って正道を歩み続けた経済人也。

    投稿日:2020.10.20

  • のり坊

    のり坊

    無理を通せば道理引っ込む的な成功者が戦後のさばった。今なら世間から袋叩き
    そういう時代もあったという事。戦国時代、天下人はそう生きただろう。
    豪快で浪花節的で面白いちゃ面白い伝記もの

    投稿日:2020.05.09

  • nuhuaueo0

    nuhuaueo0

    友人の薦めで手に取ってみた一冊。高度経済成長期の時代に経済界の重鎮として活躍した石坂氏の評伝。なかなか懐の深い多才な人物で、とても興味深く読めた。作者はおそらく石坂氏の中に理想的なリーダー像を思い描いていたように思う。続きを読む

    投稿日:2018.07.29

  • もりちゃん

    もりちゃん

    近代の日本の歴史を支えてきた人の名前を知らずして、情報の少ない大昔の歴史を学ぶことも必要かもしれないが、近代の情報が多い歴史を学ぶことも必要だと思う。

    その人達が何を同学び、どう考え、判断してきたかは非常に勉強になる。

    私がちょうど生まれたとし、生まれた街で開催された、大阪万博の長を努めていた方が、こんなご高齢な方であったとは思いもよらなかった。

    いつの時代も、日々勉強を続けることが必要なのだと、身につまされる思いで、この本を読むことが出来た。
    続きを読む

    投稿日:2017.04.02

  • とろ

    とろ

    ページ数はそこそこありますが、文体もさくさく読めるので、おそらくほとんどの方にとっては想定よりは早く読了できると思う。
    (教養深い登場人物につき、俳句など挿入されているので、その辺は丁寧に読みたい)

    登場人物からのエピソード、強烈な発言、、、で進行していきます。
    理想論を語りつつ俗っぽさもあり、頑固親父といったところでしょうか。


    少し前の課長が主人公に似ている(あそこまで毒気はないけれど)。いい上司に恵まれたと思った。
    続きを読む

    投稿日:2015.06.23

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。