【感想】秘本三国志(六)

陳舜臣 / 文春文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • nakaizawa

    nakaizawa

    (1983.04.26読了)(1983.04.13購入)
    (「BOOK」データベースより)
    曹操、関羽、張飛、劉備…。英雄豪傑たちが次々と世を去り、四百年続いた漢王朝にかわって魏・蜀・呉の三国鼎立の時代を迎える。そして、天下三分を策し、劉備亡き後の蜀を背負った智将・諸葛孔明も、仲秋の五丈原で陣没する。卓抜な歴史観にもとづく陳舜臣版『三国志』、ここに完結。

    ☆陳舜臣さんの本(既読)
    「秘本 三国志 一」陳舜臣著、文春文庫、1982.07.25
    「秘本 三国志 二」陳舜臣著、文春文庫、1982.07.25
    「秘本 三国志 三」陳舜臣著、文春文庫、1982.08.25
    「秘本 三国志 四」陳舜臣著、文春文庫、1982.08.25
    「秘本 三国志 五」陳舜臣著、文春文庫、1982.09.25
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    投稿日:2013.02.02

  • miwaryu

    miwaryu

    全6巻読み終わりました。三国志初心者でミーハーですが、諸葛孔明に俄然興味が。次は陳舜臣著の「諸葛孔明」に手を伸ばそうと思います。

    投稿日:2011.02.13

  • 玉木

    玉木

    お互い死ぬ前に思い出すとは、曹劉秘密同盟ぱねえ。
    戦ってばかりの戦争三国志とは少し違う趣でした。
    平和的というか。

    投稿日:2009.09.26

  • かお

    かお

    一般的にはこう言われてるけど、実はこうだったんじゃないか」という視点で描かれた三国志です。メジャーな三国志を知らないまま、これを読んでて良いのかなぁと途中で気付きましたが、楽しめたのでこれはこれで良かったのかなと◎ 今まで「劉備は良い人で、曹操は悪者」と勝手に思い込んでましたが、むしろこの本のお陰で曹操が好きになれました! 徹底的な現実主義の曹操が、自分の人間味に気付いて葛藤するところとか。
    一番面白かったのは、まだ劉備が弱小だった頃に曹操と戦うところ。実は二人は裏でつながっていて、曹操が外から、劉備が内から共通の敵を追いつめていく過程が楽しめました〜

    読むの時間かかったけど、読んでみて良かったです。
    続きを読む

    投稿日:2009.08.05

  • 司真 澪 (しまみお)

    司真 澪 (しまみお)

    三国演技をベースとした物語が多い中、この小説は『正史三国志』をもとに書かれた名作である。蜀の劉備陣営ではなく、魏の曹操陣営を中心に描かれている点も面白い。
    第6巻にて、諸葛孔明は五丈原に没し、物語は終わる。続きを読む

    投稿日:2009.07.11

  • lee_nao_hinemos

    lee_nao_hinemos

    三国志モノで、目から鱗、陳 舜臣氏にはまるキッカケとなったシリーズ。
    曹操のファンになり始めたのも、これがキッカケ。
    でも、孔明一番は変わらず〜

    投稿日:2008.03.21

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