【感想】鬼平犯科帳(三)

池波正太郎 / 文春文庫
(30件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
7
10
8
0
1

ブクログレビュー

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  • カイ

    カイ

    京都旅行編。

    【麻生ねずみ坂】指圧の先生、香具師から女を買おうとする
    【盗法秘伝】平蔵、盗賊の弟子にされかかる
    【艶婦の毒】女盗にひっかかる忠吾
    【兇剣】左馬之助、命の恩人になる
    【駿州・宇津谷峠】左馬之助の幼馴染が悪人に
    【むかしの男】久栄さんがんばる、佐嶋のファインプレイ
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    投稿日:2022.07.29

  • ねるねる (旧shaadi)

    ねるねる (旧shaadi)

    江戸を離れ、京都へ。
    のんびりするはずが、なかなかできない平蔵さん。

    今回も、うさぎが活躍!
    いつも、なりゆきで活躍してしまうのは、それも才能?

    ひそかに左馬之助のファンである私は、平蔵さんとのやりとりにほっこりしました。
    素敵な友情です。

    そして奥様との馴れ初め。
    時代小説を読んで、キュンとするとは思わなかった!
    かっこよすぎるー!
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    投稿日:2021.03.08

  • dora

    dora

    2020.7.7 読了


    長谷川平蔵 今回は 火付盗賊改方の役を
    少し 解任されて、休みなく働いていたので
    しばらくゆっくり休むため、
    京へゆるりとした 旅をしたりするんですが、
    そんなときでも 盗賊を捕まえたりするという。

    あと 平蔵の奥さんの話での
    平蔵に 惚れてまう~!!


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    投稿日:2020.07.07

  • あやごぜ

    あやごぜ

    鬼平犯科帳 (3)

    一時的に火付盗賊改方の長官を解任された鬼平さんは、亡父の墓参りも兼ねて京都に旅立ちます。
    一応プライベート旅行のはずなのに、行く先々で盗賊達の捕縛に尽力してしまう事になる鬼平さん
    お供の忠吾(うさぎ)さんも、とんだ“色模様”で、間抜けなようで結果的に事件に一役買ってしまう所がご愛嬌です。
    一方、鬼平さんが留守の長谷川家にちょっとしたピンチが襲いますが(第六話「むかしの男」)、佐嶋与力をはじめ、頼もしい部下軍団がしっかり守ってくれて心強い限りです。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.18

  • chita

    chita

    麻布ねずみ坂
    盗方秘伝
    艶婦の毒
    兇剣
    駿州・宇津谷峠
    むかしの男

    平蔵が火盗改方を解任されたものの、京都での旅先でも活躍。
    「むかしの男」珍しく久栄にスポットが当たる一編。

    投稿日:2018.09.15

  • 読生

    読生

    やはり事件がついて回る。
    出先で事件に巻き込まれるのはお約束です。
    そして相変わらずの女がらみの木村忠吾さんです。
    おモテになるのか、単に財力のおかげか…。
    この時代の女性の立場はとても弱いけれど、だけどキーとなっているのも、やはり女性だったりするのです。続きを読む

    投稿日:2017.12.06

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