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池波正太郎 / 文春文庫 (37件のレビュー)
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カイ
【蛇の眼】蛇の平十郎の最後 【谷中・いろは茶屋】兎忠の色好みがお手柄に 【女掏摸お富】やめられないとまらない 【妖盗葵小僧】なかなか捕まらないエロ盗賊 【密偵】密偵はつらいよ 【お雪の乳房】忠吾いい加…減にしろ 【埋蔵金千両】引退盗賊と女の埋蔵金を巡るドタバタ続きを読む
投稿日:2022.07.29
ねるねる (旧shaadi)
1に登場した盗賊が、きっちり捕まってすっきり。 でも、捕まえても捕まえても、まだまだ出てくる盗賊。 「谷中・いろは茶屋」がおもしろかったな。 平蔵さんも女に入れ込んだ経験があるから、わかるんだろうね…。 最後の平蔵さんとのやりとりが、なんだか好きなんだー続きを読む
投稿日:2021.02.25
masa0612
中村吉右衛門のTV時代劇でおなじみの『鬼平犯科帳』。火付盗賊改方というイカツい肩書の鬼平の活躍を描く。盗みでも筋が通るものに温情をかけ、そうでないものには、めちゃめちゃ厳しく対応する姿が心地いい。艶っ…ぽい話があったり、粋な話があったり。大人の時代小説です。続きを読む
投稿日:2020.07.29
dora
2020.6.18 読了(再読) 長谷川平蔵は もちろん その周りを 囲む人も 生き生きと描かれていて、 やっぱり好きなシリーズです。
投稿日:2020.06.18
あやごぜ
鬼平犯科帳 (2) 火付盗賊改方といえば、鬼平さんをトップに佐嶋与力や酒井同心といった敏腕メンバーばかりと思いきや、今回登場した“兎忠”こと木村忠吾は、仕事より惚れた女に夢中という困った同心です。… この惚れっぽい兎忠さんが、成り行きで結果的に手柄をたててしまうような展開が面白いです。 一方、女への憎悪から非道を繰り返す“葵小僧”も登場。なかなか捕縛できずにヤキモキさせられました。続きを読む
投稿日:2020.02.04
chita
蛇の眼 谷中・いろは茶屋 女掏摸お富 妖盗葵小僧 密偵 お雪の乳房 埋蔵金千両 「谷中・いろは茶屋」鬼平シリーズに欠かせない木村忠吾の登場。
投稿日:2018.09.15
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