【感想】嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

内田樹, 高橋源一郎, ほしよりこ / イースト・プレス
(47件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
2
13
18
6
2

ブクログレビュー

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  • はなさき

    はなさき

    読みやすさ★★★★★
    学べる★
    紹介したい★★★★
    一気読み★★★★★
    読み返したい★

    日常に起こるささいなこと、でも何か特別なこと。誰もが持っている奇妙で記憶から離れない話。それらを集めた本。

    単純に面白かったし、読書を楽しめました。選者の内田樹さんも仰ってましたが、心が静まります。
    続巻も読みます。
    続きを読む

    投稿日:2021.07.23

  • rk

    rk

    なんとなく気分が重く、ぱっとしなかった時期に読んだ。
    面白いことは沢山ある。
    拾い上げて、大事にしたい。

    投稿日:2021.05.09

  • takecchi

    takecchi

    コロナ禍で時間を持て余していたときに、YouTubeでこの本の制作の経緯を紹介していた番組を聴いたのをきっかけに、たまたま行ったリニューアルされた図書館で見つけて借りた1冊。

    「事実は小説よりも奇なり」という言葉の意味をしみじみ実感させていただきました。続きを読む

    投稿日:2020.11.08

  • トムソンガゼる

    トムソンガゼる

    子猫を台風から守ってやろうと砂を掘って入れたのに、翌日埋められて死んでいた、という話が一番心に残った。
    というのも私も子供ながらに優しさの気持ちから、金魚に餌をたくさんあげて一気に殺してしまったという似たようなことがあるから。
    作者は、実は殺そうと思ってやったんじゃなくて優しさのつもりだったの!と誰かに伝えたい気持ちもあるんだろうなぁ、と思った。

    ぶっとんで不思議な話はなかったけど、楽しく読めた。
    アメリカのオリジナルの方にも興味が沸いた。

    日本人の書く文章に格差(個も)がないっていうのには、面白い考察だなぁと思いました。いいことなんでしょうね。
    続きを読む

    投稿日:2019.05.15

  • spica2015

    spica2015

    話を募集されているのを知った時、内田先生と高橋源一郎さんに、読んでもらえるなんて、ぜひ応募したいものだと思ったが、全く「嘘みたいな本当の話」が浮かんでこず、あきらめた。

    本が出版されて5年。忘れていたが、図書館の返却棚にあったので借りる。続きを読む

    投稿日:2016.06.20

  • kaze229

    kaze229

    「事実は小説よりも奇なり」をそのまま編集した一冊。
    アメリカでの事例がベースにあって、それを日本でも…
    ということであるらしい。
    それぞれの話はそれそれとして楽しませてもらった。
    一番興味深かったのが[巻末対談]の柴田元幸さんと内田樹とのお話。
    同じ手法で、同じように集まった「物語」から
    日本人とはなにだろう、を考察している章。
    比較文化論とでも言うのでしょうか。
    江戸から明治にかけて、「浮世絵」がヨーロッパに渡り
    かの地の絵描きたちが、日本の浮世絵風の作品を残している。
    そんなことを、なんとなく思い出してしまいました。
    続きを読む

    投稿日:2016.05.19

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