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林真理子 / 文春文庫 (107件のレビュー)
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総合評価:
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さちよ
個人的に、いま話題になっている『傲慢と善良』より好きです。読者に説教がましくないのが良いです。 後半が面白くなくなる小説が多いけれど、この小説は後半の肉事件からどんどん面白くなっていった。 女性の生々…しい欲望をここまで描いててすごい。面白かった。続きを読む
投稿日:2024.04.02
1890039番目の読書家
このレビューはネタバレを含みます
あんまり面白くなかった。 そりゃあそうなるでしょうっていう、結婚も不倫もしたことなくてもわかるようなことを永遠と書いてる感じ。 麻弥子の子供っぽさにも通彦の子供っぽさにもイライラする。
投稿日:2024.03.30
gattolove
「自分だけがいつも損をしている…」32歳の水越麻也子が吐くセリフが彼女の精神的な幼さを露呈している。 何不自由のない夫との生活に刺激を求め、結婚前の不倫相手、若い男と自身に言い訳をしながら関係を持つ麻…也子。彼女が本当に求めているモノを彼女自身も分からないままに求め行動し、挙げ句の果てに放つセリフ。 自分の周りにはいて欲しくない。続きを読む
投稿日:2024.03.13
1879653番目の読書家
一行、毎行、洒落臭い。 こんな女と1秒たりとも関わりたくない、時間の無駄、と思わせる筆致には脱帽です。
投稿日:2023.10.07
タイキ•キャワムリャ
ここまで嫌な女性を描写し続ける力量に感服。 読んでいて、気分が悪くなるのは久しぶりでした笑 結局、自己承認というところに主眼を置く人間は一生増え続ける欲求を満たすためにあらゆる手段を尽くすのであろう。と考えさせられる作品でした。
投稿日:2023.08.30
ビーム
不倫がテーマの物語。20年以上前の作品とは思えないリアルに感じた。麻也子の30歳を過ぎてから「自分は損をしてばかり」と感じで不倫をする気持ちも分からなくもないかなと。後半はやはり不倫の代償は大きい。結局望むものは手に入れたが同じことでまた悩み振り出しに戻る。しかし、年月だけはちゃんと進んでいるところがやるせなさを感じた。
投稿日:2023.08.29
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