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森博嗣 / 講談社文庫 (235件のレビュー)
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1
幼女にして天才
森博嗣S&Mシリーズの第1作「すべてはFになる」でミステリ界デビューを果たした、天才科学者にして稀代の女性犯罪者・真賀田四季の幼女→少女時代を記述し、さらにシリーズのラストを締めくくる四部作。「なるほ…ど天才ってこうなのかもしれない」という説得力があったが、それ以上に著者の「四季可愛いよ四季」状態が垣間見えて微笑ましい。「春」は多重人格を使った叙述トリックがツボ。ちなみに春→夏→秋→冬の順番です。続きを読む
投稿日:2013.09.26
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shino
4冊すべて読んで欲しい
天才・真賀田四季が何を考えどう生きてきたかがわかる本。 もともと長編だったのを4つに分けたということで春夏秋冬すべて読んで欲しい。 犀川先生との会話は、疲れた思考にはまったくついていけない感じだが天才…同士の会話ってこんなものなのかもしれない。 頭の中が時折???っとなりつつも読み飽きることはない4部作。続きを読む
投稿日:2013.10.17
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メメ
四季シリーズ、春、読了。 面白い。主語が変わる。これは誰だ?今度は誰目線で語られているのか。と考察しながらストーリーを愉しめます。 移動中に読みましたが、ハマりました。 中断を強いられると、展開が気に…なりながらも愉しみを伸ばすことができました。笑 「すべてがFになる」が未読なので、そちらも読んで四季シリーズをもっとよく知りたいと思います。続きを読む
投稿日:2024.04.02
ヒイラギ
『すべてがFになる』を読んでから、こちらを読むことをオススメする。 でないと、正直何が何だか意味不明で全然ストーリーが追えないのではないか…。 もし本書から読み始めたら、私はもっと著者の作品を読んでみ…たいと思っただろうか。 とにかく僕の存在が謎すぎる。 何の話なのか物語の半ば過ぎまで、わからない。 なのにページをめくる手が止まらないこの不思議さ。何がそんなに面白いのか。 うーん、それはやはり四季の超人っぷりだろうか。天才の思考回路は凄すぎる。続きを読む
投稿日:2024.03.04
やっくん
200ページまでずっと違和感を感じながら、鈍感なので、わからない状態で読んでた。200ページ辺りでやっと違和感の理由に気づき、最初からもう1度トレースして、やっと納得したかと思ったら、ここからまた謎が…深まり、最後まで全部は理解出来ずにいた。ネットで深読みのサイトを見つけてちょっとスッキリしたというか、最後の最後だけ混乱したけど、その手前までの理解はどうも合っていたみたい。いやー、森先生天才すぎる。夏秋冬も楽しみにしながら、春のように混乱したくはないなぁ。続きを読む
投稿日:2024.02.20
shige0614
そもそものシリーズや設定を知っていたら楽しめたのかもしれないけど、全く何がなんだか? 天才と言うことだけど、突飛な設定過ぎて、厨二病的な印象でしかなかった。我慢して読んでたけど、とてもスッキリ出来そう…にないので、最後の数ページを前に断念した。。 人生で読みきらなかった小説はこれで2冊になった。残念。続きを読む
投稿日:2024.02.05
赤井
天才の話だった。自分的には、天才についてはあまり共感できない。物質的に捉えているから。四季は、物事の先をみている。人々と対立はある。 そんななか、天才の思考はどうなっているのかが見れる。天才の幼少期を…描いたもの続きを読む
投稿日:2024.01.23
bukuawa
天才科学者真賀田四季の幼少期を描いた作品。筆者の他シリーズ重要人物の前日譚ということで、本書を先に手に取ってしまったのは失敗だったか。 ベースとなるキャラクターへの思い入れがないので、突飛な設定と、敢…えてわからせる気のない混沌とした記述にげんなりとしてしまった。事件もほっぽりだされたままで別に謎解きというものでもないし、多重人格でサイケの方に行くでもなし。登場人物に肉体性というものがなく、まさに頭の中だけで遊んでいる感じ。続きを読む
投稿日:2023.12.02
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