探偵はバーにいる

東直己 / 早川書房
(311件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
14
83
127
43
10
  • 東野圭吾と間違って買ってしまいました

    笑ってしまうのですが、私、東野圭吾と東直己を間違って買ってしまいました。

    東野推理小説が読みたくて買ったのですが、読み進める途中、

    『なんか、違わないか?』

    と気が付いて作者名を確認。がっくり来ました。

    仕方なく読み進めたのですが・・・・・・最高に面白かったです。
    何しろ、主人公『俺』は、スーパーマンではありません。ソコソコ喧嘩に強く、頭も切れる。
    生活は極めてルーズ、と言うかだらしない。

    しかし、彼の行動は常に、彼が正しいと感じる正義と感性を拠り所としています。それを
    ぶつぶつとぼやきながら行動していくのですが、彼が納得に至ると処がいつもカッコよく
    共感できます。

    気が付いたら東直己のファンになり、既に数冊を購入。

    もう、私は 俺 のファンです。
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    投稿日:2015.04.03

  • ススキノ行きたいです。

    そこそこ面白かったです。
    ただ、文体がダラダラしていて、読みにくい、というか、
    イメージがわきにくい、というか、そういう気はしました。
    バーにかかってきた電話の方が好きかな、と思いました。

    投稿日:2014.08.09

  • やり過ぎてないノワール感は適度な憧れの世界??

    色々と経緯があって積読を掘り起こす事に。
    札幌・ススキノ界隈を舞台にしたハードボイルドもの。
    酒、女、博打、喧嘩、風俗、ヤクザ、クスリと教科書通りの舞台装置ですが、どれもやり過ぎ感はなく、馳星周程ではない適度なノワールの雰囲気を味わえます。
    退廃的な生活を夢見る身としては程よくリアルで堪りませんね。
    ミステリの側面から読むと、主人公が首を突っ込むには切っ掛けが弱い気もしましたが、ホワイダニットとして意外性のある結末にも驚かされましたし、読み応えは十分。
    北海道出身という贔屓目を差し引いてもお勧めできる娯楽作品かと。
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    投稿日:2014.08.09

  • 28歳の俺

    シリーズ1作目。映画「探偵はバーにいる」の1本目は小説2作目の「バーにかかってきた電話」になっていて、原作の1本目はタイトルだけが使われている形になっていますが、この作品も是非、映画化して欲しい内容。重要な役割を果たす「モンロー」がどんな配役になるものなのかそれだけでも知りたいです。
    主人公が50歳くらいなったときの作品「旧友は春に帰る」に遠くつながっている作品です。シリーズの重要な作品だけにやはりこれから読むのがお勧め。
    しかし、これを読むとウイスキー「スーパーニッカ」を飲みたくなります。売っているところはあまりないのですが、2000円くらいのウイスキーなので、これを用意してから読み始めると主人公の気分により近い感覚になるかもしれません。
    続きを読む

    投稿日:2014.04.27

  • 痛快ハードボイルド

    同タイトルで映画化されましたが本作が原本ではありません。ややこしいですが、これはシリーズ第1弾で、映画化されたのは第2弾。
    時代設定がかなり古いので、そのあたりを理解してさえいればテンポよく、気持ちよく読めます。
    大学の後輩が彼女探しを依頼するところから始まるお話はいつのまに殺人事件に発展して・・・というのが大筋です。
    それにしてもお酒飲み過ぎでしょ(笑)
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    投稿日:2014.03.29

  • 北海道民必読

    単身赴任で札幌に住んでいますが、この本を読むと、より一層札幌の街、特にススキノに興味を持てます。
    北海道民以外の人にも読んでほしいのですが、北海道に住んでいる人にこそ、改めて北海道、札幌の街が好きになること請け合いです。シリーズを読破してもっともっと札幌を好きになろうと思います。続きを読む

    投稿日:2014.01.27

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ブクログレビュー

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  • シキモリ

    シキモリ

    本シリーズが原作の映画作品は全て鑑賞しているので、今更感はありながら手を出してみました。シリーズ初作品とあってか、主人公<俺>の年齢設定28歳に先ず驚き。流石に【ススキノの顔利き】という人物設定において些か説得力に欠けるのは否めず。また、主人公の心情描写と実際の出来事の境目が曖昧で、場面場面で何が起きているのか非常に分かり難かった。ハードボイルドに成り切れない俺の三枚目なキャラクター、テンポよく進むストーリーなど魅力的な部分はありながらも、乱雑さが目についてしまった。続けて手を出してみるか非常に悩ましい。続きを読む

    投稿日:2019.09.28

  • わか

    わか

    メディア・マーカー読了RSSで興味。
    ずいぶん、興味を持ってから読むまでに時間がかかった上、すでに映画化されてるし汗
    昔の作品だが、非常に、良い意味でも悪い意味でも今っぽい。すごい軽いタッチで、ライトな作品。
    ハードボイルドなのか、なんなのか。
    続きを読む

    投稿日:2019.05.21

  • kinoconbu

    kinoconbu

    一般的なミステリーと比べると事件の内容はありふれたものでしたが、探偵のキャラが良かったです。
    ハードボイルドってよく分かりませんが、きっとこういう人のことなんだろうなと思わせてくれる感じでした。
    けっこう隙がある感じも好感が持てました。続きを読む

    投稿日:2019.02.11

  • coco18shiba

    coco18shiba

    映画のみ見ていました。主人公の名前が一切表記されず、「探偵」や「俺」などで物語が進められていたので面白かったです。

    投稿日:2019.01.23

  • Talking Heads

    Talking Heads

    ストーリーとしてはあまり目新しい所もなく、主人公の性格設定や会話を楽しむという作品なのかなと思う。
    ハードボイルド風テイストのつもりなのだろうが、あまり笑えない会話が多くて、映画の方が面白い珍しい作品だと思う。続きを読む

    投稿日:2018.09.02

  • millety

    millety

    探偵はバーにいる
    作者「東直己」さんのデビュー作。
    本作が、大泉洋さんと松田龍平さんが主演された映画『探偵はBARにいる』(2011年公開)の原作かと思いきや、映画の原作は2作目の『バーにかかってきた電話』なんですね。

    先に原作を読みたい派なので、映画はまだ観ていませんが、
    主人公=大泉洋さんというイメージが刷り込まれてしまっていたので、大泉さんが演技したらこんな感じかなと、あちこちでついつい想像しちゃって、2倍楽しめました。

    登場人物やキースポットが多くて、途中で人物相関図と関係施設一覧が欲しい!思っちゃいました。

    「ススキノ探偵シリーズ」は第12作まで出てるんですね!大泉洋さんが好きだし、シリーズ物は読み慣れるとその世界観を楽しめるので、少しずつ消化していきたいな。

    私も「お金」や「体重」の奴隷になっている面があるんじゃないか?「生きがい」を持って生きていきたいと切実に思いました。

    368ページ
    「一ヶ月で貯金が五十万超えたり、体重が五キロ減ったりすると、それでもう夢中になっちゃうのよ。」
    「おもしろくなるのよ。お金は貯めれば増えるし、絶食すれば体重は減るわ。そして、捨てた欲望とキープした時間が、目に見える形になって残るんだわ。そうなれば、あとはお金や体重の奴隷よ。人生に生きがいを持ってなけりゃ、貯金通帳や体重計の数字に、たやすく乗っ取られちゃうわ」
    続きを読む

    投稿日:2018.07.24

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