阪急電車

有川浩 / 幻冬舎文庫
(2885件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
1232
1007
362
56
25
  • 同じ沿線内でたまたま乗り合わせる人々のちょっぴり嬉しい交流

    同じ沿線内でたまたま乗り合わせた人たちの人生が、ほんのちょっとだけ交わる。
    善良な人と人が、ちょっとだけ勇気ある人と人とが乗り合わせた事で、それぞれの人生に少しだけ美味しい隠し味が加わる。
    感動の物語と言うほど大げさなものではなく、本当に少し「良い気持ち」をもたらしてくれる交わりあった短編集。
    ただし書籍紹介や書評を読んで、過剰な期待をすると肩すかし。

    ※追記
    映画も観ました。
    映画一本に収めようとすると、映像で説明要らず情景描写できる筈なのに、時間が足りないようです。説明不足や省略で、ちょっと大事なものが抜け落ちた感。
    また反対に、文では行間で読む部分を描写しなければならず、蛇足感も多々。
    どちらか迷われるのであれば、書籍の方をお奨めします。
    そうそう、幼い頃の芦田愛菜が好演してます。
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    投稿日:2018.02.03

  • 映画もいいですよね

    テレビ放映された映画を観て、原作を読んでみたくなりました。
    キャラクターは映画の配役で概念化されていたので、
    俳優さんを思い浮かべながら読みましたが、
    こういうのもありかなと。
    映画もそうでしたが、心温まる良い作品ですね。
    ちなみに「征志とユキの物語」も映像化されていますね。
    はからずも仕事の都合で宝塚に住むことになり、
    今津線沿線を聖地巡礼してみました。
    東京出身の自分ですが、本当に住みやすそうないい所だと思いました。
    続きを読む

    投稿日:2017.05.05

  • 読みやすかった

    あまり本を読まないわたしですが、
    読みやすくて面白かったと思います。

    投稿日:2016.04.19

  • 阪急電車乗りたくなります。

    私は以前阪急電車の今津線を利用していたので、物語の情景がとてもリアルに想像できました。
    阪急電車の今津線の雰囲気って、まさにこの作品のままなんですよね。
    なんていうか心温まる交流や出来事が起こりそうな雰囲気がありますね。
    この作品を読んで、阪急今津線に乗るか、乗ってから読むか、どちらを選んでも楽しめますね。
    続きを読む

    投稿日:2016.03.18

  • 映画同様楽しめた

    阪急今津線で起きる小さな物語。それぞれの駅の名前がついたオムニバス小説ではあるが、登場人物が何度も登場してはそれぞれが絡み合い、小さな「ちょっといい話」に出会う。映画同様、楽しめました

    投稿日:2015.04.15

  • 引き込まれて読み進めました。

    何人もの登場人物のそれぞれの物語があって、共通のローカル線を通して少しずつ重なりあっていて。
    読み始めると止まりませんでした。
    読んだ後にあたたかい気持ちになれる本でした。

    投稿日:2015.04.13

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ブクログレビュー

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  • ヒナ

    ヒナ

    ホッコリする短編集
    電車の中ではお互い無関心を装ってる他人同士が、ひょんなことから人生の一部に関わるところが面白い。
    読みやすさと複数の登場人物のストーリーを上手く繋げているという点で、有川浩さんの凄さを感じた。
    欲を言うなら、登場人物のその後をもう少し知りたいなも思う場面があった。
    続きを読む

    投稿日:2021.11.18

  • きょん

    きょん

    随分前に購入したしていたけど、娘に貸したまま戻ってきてなかったので、今になってようやく読むことが出来ました。
    実家は宝塚なので阪急電車は非常に馴染みのある電車。
    だけど路線は宝塚線の方なので、お話の舞台となっている今津線は神戸方面へ行く時に通過するだけでした。
    それでも馴染みのある駅名を懐かしみつつ、楽しく読み進めました。
    こんなふうに世界が繋がっていく連作って大好きです。
    1話1話は短いのであっという間に読み進められますし、次のお話が楽しみで仕方がなくて、一気に読んでしまいました。
    続きを読む

    投稿日:2021.11.17

  • 美千代

    美千代

    サクッと読めて面白い。
    関西あるある知りたい人にオススメ笑

    座ろうとしたらカバン突っ込んでくるおばさん。
    そこに誰かいます?みたいな雰囲気醸し出してさ。
    思い出しちゃったよ。
    しかも何回か経験してるぞ。
    小説にも出てくるくらいだから
    関西のおばちゃんやりがちな事。

    おばちゃんがメインじゃないんだけど
    同じ電車に乗り合わせた人達のドラマ。
    それぞれのドラマがあって
    そのドラマが重なる瞬間もある。

    思い出して苦々しくなるほどリアルに描かれてる。

    名探偵コナン観てるからかミサが一葉と被る。
    セリフが全部一葉の声になっちゃう。
    同じ人いるのかしら?

    とにかく良かった。
    こういうタイプの小説って難しいと思うんだけど
    ここまで上手く書けてる人は初めて。
    求めてたやつです!!って感激する。
    続きを読む

    投稿日:2021.11.16

  • Yuki Hayashi

    Yuki Hayashi

    1つの路線で色んな人たちの感情が浮き彫りになってて面白かった。
    現実では起こり得ないようなことばかりだけど、自分もこういう経験してみたいなぁって思うこともあったり。

    投稿日:2021.11.15

  • 梨

    バイトの帰りの電車で何日間かかけて読んだ!人それぞれ物語があってそれが重なり合ってるのが面白かったな〜。私もなんか電車でいい出会いないかな〜って思った

    投稿日:2021.11.12

  • ハラハラス

    ハラハラス

    現実にはなかなか起きないあったら良いなという出合いを数珠繋ぎで組み上げたような小説でした。登場人物たちの豊かな感情に触れて温かい気持ちになるとともに、現実との比較で、少し切なくなった。一番好きなキャラクター時に優しく時に孫にも厳しい時江さん。続きを読む

    投稿日:2021.11.08

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