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丸山宗利 / 幻冬舎 (13件のレビュー)
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総合評価:
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mizomi
ツノゼミの、ほぼ図鑑です。 わ〜すごい!どうしてこんな風になるの?! 飛んでいる実物を見つけてみたい!と思いました。 が、実物サイズがページの端に載っているのですが 小さい!! こんなに小さな虫を集…めたり研究したり... 研究者ってすごいなぁと改めて思いました。続きを読む
投稿日:2018.01.30
scaramouche
このレビューはネタバレを含みます
写真集のように美しい図鑑。 拡大写真と原寸大の写真が、同ページにあるのも嬉しい。 ヘルメットツノゼミやハチマガイツノゼミのデザインセンスに痺れる。
投稿日:2017.04.15
sazuka
先に近刊の『きらめく甲虫』を読んだ。つくりはほぼ同じ。 深度合成撮影については、本書の方がちょっと詳しい。 だが、主役たる虫は、やはり「ありえない虫」とうたわれているだけあり、ツノゼミのありえ…なさに圧倒される。「奇抜度指数」というものがつけられている。日本のツノゼミは、★1とか2とか、ちょっとおとなしいものが多いが、それでもまあまあ奇抜だ。だがやはり、5点をとっているツノゼミの凄さよ。 噴煙たなびく火山のよう、セミの抜け殻のよう、4つのこぶが特徴、見事に仕立てられた盆栽の松のよう、マツタケではないのでよい香りはしない。 これらは、みなツノゼミたちの解説文だ。手書き的文字で書かれている。『きらめく甲虫』では、なんか浮いていると思ったその解説も、ツノゼミではマッチしている。だって、なにか既定のフォントではあらわせないような、呆れ具合が出ているもの。 美しさでいえば甲虫に軍配があがる。だが驚きたいのならツノゼミに限る。ツノゼミがどうしてあんな変な形をしているのか。奴らは一生を植物の上で過ごす。言われてみれば植物の種や花のパーツに似ている気もする。動く生き物としては驚きの形だけど、身近には、それのモデルになった植物はゴロゴロしている。だから、動物のような植物だって、もっといてもいい。動物のような人間や、植物のような人間や、人間のような植物や、そういうのも、やがて現れる、かもしれない(一部は、もういる)。続きを読む
投稿日:2015.08.28
kiri
ほんとに居るの?って感じです。ページの下にメモリがついていて、実際の大きさが載っています。 こんな形をしている虫が動いているなんて、ほんとに不思議。
投稿日:2014.10.21
エハガキ華
深度合成写真撮影方(標本を上下に動かして多数の写真を層状に撮影し、ピントの合った部分だけを最後にコンピューター上で合成する方法)で撮影されたツノゼミの写真。 ツノゼミの大きさは種類により2〜25ミリほ…ど、大部分が1センチに満たないんだそう。ページの端に実寸写真付きで分かりやすいです。 本当にいるんですね。 芸術家の作ったSF的造形物みたい、と思ってしまうんです。俄かには信じがたい。それくらいの奇抜さ。私の知らないところにまだまだたくさんの「ありえない」が存在しているんでしょうね。続きを読む
投稿日:2014.08.26
そーかい
ツノゼミへのあたたかなまなざしのカラフルな書。ページ下にて実寸値がわかる工夫もよし。ただ、ありえない虫という副題はねらいすぎでは。生物の多様性に驚いても、謙虚であらねばと思います。
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