山根和俊, 青山広美 / 週刊少年チャンピオン (2件のレビュー)
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ホトケ
超大物セレブ登場。 いきなり勝負ではなく伏線がある辺りがさすが。 キャラが濃すぎる連中が集まってチームになるところは少年漫画の王道。
投稿日:2011.12.18
杉浦印字
連載で読んでいたかぎりこの巻は新キャラ登場からゲーム開始までの「つなぎ」の話なので、それほど破壊力はなかろうな、と思っていたのだけれど。 エミリー登場まではまだ常識の範疇──しかし美華さんが出た瞬間、…もうこの漫画は確実にエクストリーム(命知らず)だ! 「美華さんッ!!!」「美華さんだ━━ッ!!!!!」 あの2ページ2コマに全てが持ってかれたと言っていいくらいだけど、他にも実は見せ場は多い。過去からの因縁、肉親の危機、そのへんに着地すればいいものを最終的に「ギャンブルの恍惚」に結論が行き着く杜夢のクレイジーっぷりがまず最高だ。新境地に達した阿鼻谷の顔芸も見逃せない。だいたい阿鼻谷のいとこって、どんなだ、一体。 杜夢の必要以上にセクシーな部屋着(布団の中ではパンイチで、とりあえずジーンズだけ履いたんだろうか? それとも上半身裸にジーンズが常に部屋着なのか? このマンガでは後者が正しそうな気がするから困る)、エミリーにかけた情の深さを多少はわけあげてもいいんじゃないかという杜夢の美華さんへのひどい扱い(ある意味「気安い仲」だからなのかもしれないが……)、馬鹿が戦車でやってきて五木島はタクシーでやって来る!(ノリで) 元ゼミ生2人の加入も「あの強敵が味方になる頼もしさ」という何気に基本に忠実な(とてもそうは見えないのはキャラがキャラだからか?)非常に燃えるシチュエーションで良し! 「白鷺親衛隊」ふたりの心和むチアぶりも忘れてはいけないだろう。 こうやって連続するつなぎの回をきっちり退屈させずにグイグイ読ませ続けさせる機知はさすがこの作者コンビの技か。続きを読む
投稿日:2008.07.11
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