【感想】20世紀最後の戯曲集

野田秀樹 / 新潮社
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 木葉

    木葉

    ストーリーが進むにつれて言葉の力に引き込まれる。インパクトのあるラスト。でもまだまだ自由になれるはず。

    投稿日:2010.05.08

  • 風花

    風花

    劇詩人としての野田秀樹の言葉が、ばしばし伝わってくる一冊。
    言葉の『展開』という意味では『キル』が最高だけど、
    (キル→着る→斬る→生きる→切る)
    この本の三作品は、言葉の『すり換え』がきれい。

    Right Eyeを読む前に、
    『地雷を踏んだらサヨウナラ』(一ノ瀬泰造)を読むのもいいかも。
    続きを読む

    投稿日:2008.12.24

  • 湖濱江波

    湖濱江波

    始めて観たの野田演劇が『パンドラの鐘』で、六年振りに戯曲を読んでみたのだが、その時の記憶が結構甦る。本当凄い人だなぁ、野田さん。

    投稿日:2007.11.12

  • つな

    つな

    野田秀樹氏の戯曲集。
    おすすめはパンドラの鐘。
    戦争批判を真っ向からやるのではなく、徐々に解き明かしていって浮かび上がらせる手法は見事。正に20世紀最後の名作。

    投稿日:2006.08.31

  • 音紗かずね

    音紗かずね

    「カノン」は学生時代にやった思い出深いお芝居。でも「パンドラの鐘」も好き。この人役者してもスゴイし、言葉遊び的ものが多くて小説以上に読んでて面白い!

    投稿日:2006.05.05

  • ハル

    ハル

    舞台として観たのは「パンドラの鐘」。戯曲として読んで一番印象に残ったのは「Right eye」。三作全編に通して言えるのはその言葉遊びの妙だと思う。野田秀樹の戯曲は「半神」しか演じたことはないけれど、戯曲として読むだけでも十分に楽しめる一冊。良質な戯曲は小説よりも面白いと確認させてくれた本。続きを読む

    投稿日:2004.11.02

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