0
石田衣良 / 文春文庫 (204件のレビュー)
レビューを書く
商品詳細ページへ戻る
総合評価:
"powered by"
T
「実際の仕事っていうのは、毎日未知のトラブルが連発するんだ。それをモグラ叩きみたいにひとつひとつ潰して、自分でやりたい方向へなんとかチームを動かしていく。マニュアルが通用するようなやさしい世界じゃない…んだよ。」 やっぱりどの職業も実際に働いてみて分かる「仕事」の難しさ、面白さがある続きを読む
投稿日:2024.08.01
実夫
就活に真摯に取り組む姿になぜか感動を覚えました。自分自身適当に就活をし就職したことが恥ずかしくなりました。ただその会社で定年を過ぎた今でも働いているからよかったのかな。
投稿日:2024.05.24
トップハムハット卿
このレビューはネタバレを含みます
仕事や自分の人生に対して少しだけ希望を感じさせられる作品でした。 自分の将来を考えた時お金や社会的な名誉という見えやすい何かを求めて就活を行なっていましたが全敗した記憶が蘇りました。 今は少しずつ見えやすい何かではなく見えない物を大切にしていきたいと考えていますがこの小説ではその事を改めて認識させてくれました。
投稿日:2024.05.16
むらこ
これ就活中に絶対読みたくない笑笑 あたしは誰がどこの内定貰ったとか聞くだけで落ち込むから就活は1人で戦ったし、友達と一緒に就活するってイメージなくて、なんかみんなすごい心広いなって思った(一緒に就活し…てる顔可愛い実家太い女が先にアナウンサー内定貰ったりしたら発狂する自信ある) 今は当時はめちゃくちゃ入りたかったし内定もらった時も泣くほど嬉しかった会社で働いてるけど、今は毎日しんどすぎていつ辞めようかずっと考えてる…笑 当時の気持ちを思い出してがんばろと思った!!! 続きを読む
投稿日:2024.03.27
伊賀嵐山
就活生に容赦なく冷や水をぶっかけてくる傑作 25卒で就活に打ち込む自分からすればこれ以上に怖い現実はない。けれどすごく参考になるし、同じ想いで戦ってるんだと思うとすごく勇気をくれる。 人間の生き方を根…本から見直さなければいけないですね。いやー大丈夫かな、頑張ります!続きを読む
投稿日:2023.12.27
kスケ
自分の就職活動時代を思い出した。内定1社出るまで漠然とした不安に駆られていたなぁ。 7人学生がそれぞれの就活をしていくが、それぞれの悩みや葛藤にもがきながら就活を進める物語。こういう面接官いたわと…か、いわゆるあるある的な要素も盛り込まれていて面白かった。 自分が内定をもらった時のワクワクした気持ちを思い出させてくれた。仕事に追われる日々で、当時の理想や期待はとうに忘れていたけど、この気持ちは心のどこかに忘れずに持っておくべきだなぁと感じさせてくれました。 続きを読む
投稿日:2023.08.05
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。