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山形石雄 / 集英社スーパーダッシュ文庫 (18件のレビュー)
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bukuroguidkodama
1巻は読みづらいながらも凄くて 2巻ががっかりで 3巻は薄かったが ここへきて書きなれたか読みやすくなってき 舞台背景が見えて面白くなってきた
投稿日:2019.01.11
Altorose
優れた思考共有能力を持った、ミレポックが中心のお話。 ミレポック可愛い!未熟で半端な所が人間らしくて好きです。 先にアニメを見てしまって、話の流れを知っているのが、 個人的には勿体無く感じています。 …もし原作にまず触れていたら、もっとはらはらしたり、 謎の部分が甘美だったりするのでしょうね。 パーニィの本の件や、ミレポが武装司書になるきっかけのあたりは、 原作の方がしっかり描写されていて、良かったですが。 アルメも此方の方がしっかりと人物像が伝わってきて、 共感しながら読む事が出来ました。続きを読む
投稿日:2014.06.18
かりおん
このレビューはネタバレを含みます
戦う司書シリーズ4冊目. ミレぽんことミレポックがラスコール・オセロを探す. ラスコール・オセロ. 曰く,恋する乙女の本を運ぶ. 曰く,家族の元へ本を運ぶ. ラスコール・オセロを追ってはならない. ラスコール・オセロを追うものは必ず死ぬ. 武装司書,神溺教団ともに禁忌とする存在, ラスコール・オセロについて調査するミレポックの運命は. そんなわけで堅物のミレポックがなんだかんだ. 武装司書の闇の部分が少々見えてくる話ですね.
投稿日:2012.09.14
すぅこ
ミレポックが主役でしたねーあの世界で流行っている服がわからん(笑) 教団の裏に迫った話。 ラスコールの招待について、後半の違和感が拭えなかったが、あぁ、やっぱりなって感じでした。 踊らされてるミレポッ…クがなんとも言えない…その方が幸せなんだろうけど。 アルメの覚悟というか意地はかっこよかった。続きを読む
投稿日:2012.03.17
ハル
神溺教団と武装司書の関わりなんかのいろんな裏側が見えてきたけれど、結局どんな話と聞かれたら、一途すぎる愛の話と言うしかない。
投稿日:2012.03.08
桧川
シリーズ第4弾。 ミレポの成長が面白かった。マットアラストも良いキャラクターですねぇ。この巻でマットのイメージが掴めてきました。清濁併せ持った頭のいいキャラクター大好きです。 ミレポと敵対するアル…メという少女も、一途で可愛らしい人物だったのですが、その一途さを向ける対象が悪役だったので、まったく報われず可哀そうでした。しかし、このシリーズで一番幸福を感じていた人物ではないだろうか、と思います。 生きていたら、後々ミレポのライバルになりそうなのに、お亡くなりになって残念です。 さて、このシリーズ。毎巻主人公なり副主人公なり重要人物が死んでいますが、死んだら本になる世界だから、1冊の本ができあがることで1人のキャラクターの話が完結ということなのかしら? 確か10巻で完結だと聞いているのですが、未だにシリーズの大筋が全く分からない。続きを読む
投稿日:2011.09.25
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