有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

森博嗣 / 講談社文庫
(298件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
94
110
55
6
2
  • 手のひらの上で

    これを読んで、ふと、お釈迦様の手のひらの上で踊っていた孫悟空の話を思い出した。

    投稿日:2013.10.12

  • ミステリー×恋

    世界をも動かす天才
    ここまでと そしてこの後も続く
    この一連のシリーズは
    この天才の人間への恋心を描いたものでもある

    この一冊はミステリーというよりも
    ラブストーリーだと感じた

    投稿日:2013.12.10

  • 真賀田四季、天才との物語

    「すべてがFになる」以来の、真賀田四季四季の天才ぶりがまたしても物語の動かす。彼女の行動を理解できるのは犀川先生くらいなのか。
    作中のVRの描写はPSVRなどが商品化された今読むと、技術の進歩を実感。まだ商用としては追いついていない部分があるけど、当時はVRゴーグルだけが2500万円くらいと想定されてたのか。
    ユーロパークなるテーマパークの装飾がヒントかな。
    続きを読む

    投稿日:2018.01.08

  • 萌絵と犀川とのロマンスが気になるところ

    S&Mシリーズすべて読み終わった。
    トリックはソコかよーと言う難解なもので(笑)、ちゃんと付箋回収してたから良しとしよう。真賀田四季で始まり、真賀田四季で終わる良いシリーズです。

    投稿日:2018.03.23

ブクログレビュー

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  • ぽっぽ

    ぽっぽ

    このレビューはネタバレを含みます

    有限の生と、微小の死を。

    *****

    ついに、ついに!最終巻!
    S&Mシリーズ全10作の10作目(最終巻だから当たり前…)!
    最終巻って、いつも読み終わると「あ~終わっちゃった・・・」という気分にさせられるけれど、今回は小説10冊に及ぶものを読んだことがなかったからか、「ついに」と身構えていたからか、「寂しい」よりも達成感の方が大きかった。
    そして、私としてはラストがこれしかない、ってくらいに思えた。

    先ず、登場人物リストが載る作品と載らない作品がS&Mシリーズにはあるが、今回はきちんと冒頭にあった。

    それを見て、「!!」。
    今回の『有限微小(略)』にはある大物ゲスト登場。
    来る時べき時が来た、のでしょうか。
    舞台は長崎。
    萌絵の許嫁(親同士が昔、決めた)、登場。
    そこで起きたという「死体消失事件」の謎も解けぬままに、新たな事件が起きてしまう。
    解けない謎、不確かな自分の「存在」、「生と死」。

    読んでいると、ひっぱりこまれてぐるぐるぐるぐる回されてしまうような状態に陥る森作品。

    あの一作目があったから、この十作目がある。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.12.27

  • ま

    このレビューはネタバレを含みます

    犀川先生と萌絵ちゃんにくっついて欲しい人生でした。
    すべてがFになる。をドラマで見てから読みまして、このエピソードにドラマでキュンキュンだったものですから、同じラストを期待して読み始めたけど、ちがいました。
    ドラマと小説の違いはとても、勉強になった。
    この長さのこの複雑なやつを、あのドラマの枠に収めたな…すごい。
    犀川先生が脳内で綾野剛再生されるので、幸せな読書時間です。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.11.03

  • うさぎ

    うさぎ

    まず…長い!半分読んでもまだ1日経過してなかったり。合わせるブックカバーないし重いし!本の感想じゃないよねf^_^; そして最後のトリックは…なんだそれでした(笑)もう笑うしかない。途中のトリックはもしかしてこうじゃない⁇ってのは当たってたんですが最後のトリックはまさかまさかでした。相変わらず犀川先生と萌絵ちゃんは進展しませんね〜いや少しは進展したのかな⁇続きを読む

    投稿日:2019.06.13

  • もるがな

    もるがな

    『全てがFになる』から続くS&Mシリーズの最終巻。第一作目と同じ「虚構と現実」の差異が骨子にありながら、上質のミステリに仕上がっている。ミステリとしてのトリックは一作目の衝撃はないが、仕掛けの大掛かりさはシリーズ随一であろう。パズルのような細かなネタも楽しみを加速させる。犀川と萌絵の二人の関係が進展しそうで進展しないあたりはファンとしては残念ではあるが、人間関係は緩やかであり、またそれが人間であることの証明みたいなものなので、些細な部分ではあると思う。続きを読む

    投稿日:2019.05.25

  • ヒューイチ

    ヒューイチ

    S&Mシリーズ最後の作品

    真賀田四季の再登場!


    西之園さんの婚約者?から萌絵とその友人牧野陽子と反町愛は長崎のテーマパークに招待される。

    テーマパークでは過去に死体消失事件?が起きたという。勿論、西之園御一行様が滞在中に事件が起きて、その事件の裏に真賀田四季がチラホラと見え隠れする・・・
    今回も西之園さんと犀川先生が謎を解明してくれるのか?そして真賀田四季は・・・


    S&Mシリーズを読むのに10年かかりました。
    次はVシリーズを読みます!
    続きを読む

    投稿日:2019.01.13

  • とろマル

    とろマル

     しばらく積んでいた森博嗣のGシリーズを読みだす前に、真賀田四季の足跡を改めて読み直した方がいいかもしれない。そう思って『すべてがFになる』に続いて数年ぶりに本書を手に取った。本当なら出版順に森博嗣作品を読み直すのが一番良いのだろうが、さすがにそれほどの覚悟は決められなかった。

     S&Mシリーズ第10弾の本作はシリーズの最初の作品『すべてがFになる』で登場した天才プログラマ真賀田四季が、事件の影で暗躍する。

     文庫にして900頁近い物量があり、その中で不可解な事件の謎はもちろん、許嫁という存在が現れた犀川と萌絵の関係値の変化や、真賀田四季との対決など見どころが詰まっている。その中でキーワードとなるのはやはり「天才」だろうか。作中ではナノクラフト社長の塙理生哉によって、天才について次のように語られている。

     ”「人格だけじゃない、すべてに概念、価値観が混ざっていないのです。善と悪、正と偽、明と暗。人は普通、これらの両極の概念の狭間にあって、自分の位置を探そうとします。自分の居場所は一つだと信じ、中庸を求め、妥協する。けれど、彼ら天才はそれをしない。両極に同時に存在することが可能だからです」”

     凡人には天才の思考など想像もできないが、それでも真賀田四季の、そして犀川や萌絵の気持ちを読み解こうとするのであれば、この考え方が参考になるのかもしれない。
    続きを読む

    投稿日:2018.11.26

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