【感想】風の王国2 天の玉座

毛利志生子, 増田メグミ / 集英社コバルト文庫
(19件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
4
8
6
0
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ブクログレビュー

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  • 永遠ニ馨ル

    永遠ニ馨ル

    吐蕃へ嫁にきた翠蘭がお国入りするところから始まります。
    遠い国へ嫁ぐということで不安でいっぱいだった翠蘭も、吐蕃の人々から温かい歓迎を受けてほっと一息。
    しかし、現代からは想像もできないほど他国との文化の違いは明確で、自分の中の常識がどこまで通じるのか、一挙手一投足に神経を張り詰めて、きっと翠蘭はしんどいだろうなぁ、と思わずにはいられません。
    頼れるはずの夫は、近づく大祭の準備に忙しくほとんど翠蘭に構ってこれず。
    (まぁ政略結婚だからそういうものなのかもしれんが)お互いが距離を測りかねてるのが見て取れて外野のわたしが「あ゛あ゛ぁ゛!!」と悶々としてしまう。精神衛生上よろしくないです。

    1巻以上に助詞の誤字が多くて、そのたびに読みを止められて、ここでも「あ゛あ゛あ゛!」って(もういい)
    続きを読む

    投稿日:2021.01.30

  • ainon

    ainon

    シリーズ2

    3巻の時とは別人のように、
    心細げで、鬱屈した様子の翠蘭

    そりゃあ、異国に嫁いだら、
    風習や食べ物や環境が変わってそうなるよね


    そんな中でもラセルと心を通わせて
    最後は大活躍!

    やっぱり闘ってる姿や、イキイキのびのびしてる方が
    いいなぁ

    そして、この巻があってこその三巻なのだと
    思ったわけで。

    面白かったです(^^)
    続きを読む

    投稿日:2019.11.28

  • bukuroguidkodama

    bukuroguidkodama

    まさかこうなるとは
    コバルトさんまじパネェっす
    描写は良いが構成に難あり
    懐刀はいつ光った
    今後の展開は

    投稿日:2019.01.12

  • 翡翠

    翡翠

    このレビューはネタバレを含みます

    風の王国第2巻。
    旅の途中で出会った男が結婚相手の吐蕃国皇帝だった。旅の間にリジムとの心を通わせ、城到着後に義理の息子ラセルとも心を通わせる…が。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.11.25

  • yulaliyulayula

    yulaliyulayula

    と、いうわけで文成公主と吐蕃王の結婚式です。
    なんといってもラセルがかわいい!!
    私は女こどもと動物に弱いのです。RPGみたいに好みで選んで指名して…ってパーティーはすごいことになります。ってかひどい。あまりに弱っちそうで。続きを読む

    投稿日:2012.05.03

  • xshigerux

    xshigerux

    とっても初々しい翠蘭とリジムがたまらんですw

    最初クシェンは絶対何かありそう!(悪い意味で)って思ってたけど以外にいい人だった。(オイ
    ジスンは気に食わなかったけど最後で納得したw

    ラセルかわいいよぉ(=´Д`=)ゞ続きを読む

    投稿日:2010.11.28

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