【感想】お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ50の法則

有吉弘行 / 双葉社
(52件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
7
7
20
8
4

ブクログレビュー

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  • うあげつ君

    うあげつ君

    「この本は、夢や希望、明るい未来を期待してるヤツらに現実を見せてやる本です。甘えて生きてるお前らにこう言いたいです。『お前なんかもう死んでいる』って。自分に期待するより、ダメな人間なんだと思って生きたほうがよっぽどラクです。『これ以上落ちたくない』とか、『ホームレスを嫌だ』とか生意気なこと言ってる人はこの本読んで洗脳されてください。そういう人たちには、僕がどん底生活で得た数々の貧乏体験が役に立つと思います」

    猿岩石が電波少年で売れた後、どん底時代に有吉がどう過ごしていたかが描かれている。有吉独自の毒舌はある意味爽快だが、それにしても上島竜兵にはホントお世話になってたし、仲良かったのが良く分かる。
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    投稿日:2022.07.02

  • ひろちゃん

    ひろちゃん

    この本の1番の見所はやはり"どん底時代"にある。人生一発逆転劇のような派手さはないが
    どん底時代のエピソードは「恥ずかしくてバイトができない」「ホームレスとして再浮上することを選ぶ」「節約のため3日間の断食をした」などの生々しくリアルなエピソードがある。
    「上昇志向を持ってはいけない」「下を見て生きる」などのかなり等身大な人生観が展開されおり、競争や見栄をはることに疲れた人たちへの救いともなる本なのではないかと思います。
    後ろ向きすぎるほど等身大で倹約家で保守的な有吉弘行さんの"無理しない人生観"が学べます。
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    投稿日:2020.01.10

  • ゆう

    ゆう

    有吉のブレイクからどん底生活へと落ちていく様子が詳細に書かれていて赤裸々感が良かった。どれだけ収入が増えても生活レベルを変えなかったのは当時の若さにしてはとても堅実な判断だと思った。
    慢心がないのはいい事でブレイクの状態か長く続くはずがないと冷静に判断出来ている所は見習いたい。
    1日1万円もらえればそれで充分、それがやりがいになる。
    自分に向いていないと仕事をやめてしまう人に向けたメッセージで自分に言われている気がしてハッとした
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    投稿日:2019.12.01

  • ひとこ

    ひとこ

    2019/02/06読了


    一度地獄を見た人の言葉は重い。
    夢や希望なんかより、安定と貯金を
    ポジティブマインドより、リアルを
    しっかり見極め、大事にせよと彼は言う。


    成功者は失敗者の知らない光のみを語る。
    人生を語るには、これぞふさわしい。
    光と闇を描いたエッセイ。読んで納得の本でした。
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    投稿日:2019.02.17

  • nyan

    nyan

    おもしろい。
    マイナス思考が半端じゃないけど、納得してしまった。
    いやなことあったけど、読んだら元気でた。

    投稿日:2016.09.06

  • 31歳からのスタート

    31歳からのスタート

    サラリーマンでも、あの先輩に追いつけ追い越せとか、同期のライバルと仕事で争ったりとかやったりしますけど、そこはいかないほうがいいんですよ。戦場には出ない。矢面に立たない。それが基本です。
    上なんか見ないほうがいいんです。上昇志向なんて持っちゃいけないんです。続きを読む

    投稿日:2014.11.18

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