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北方謙三 / 集英社文庫 (48件のレビュー)
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総合評価:
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彩海本
あ、、、、、、 息吸うの忘れてた、、、、 ってくらいの激戦中。 あぁ、、、、どうなる梁山泊、、、、、 あと4巻、きっとここまま手に汗握る戦いが繰り広げられるかと思うと、、、、、 読みたいよ…うな、読みたくないような。 気になるけど、終わらせたくないような。 そんな複雑な心境です。 #水滸伝 #15 #北方謙三 #ハマりまくる #逃げ出せない #息吸うの忘れた #夢中 #危ない #やばい #どうなるの!? #戦続きを読む
投稿日:2024.03.11
ひまわりめろん
。゚(゚´Д`゚)゚。 ぶえ〜ん、もうやめてよ〜 どんどん死ぬやん 20万の大軍に追い詰められる梁山泊、次々と好漢たちが斃れて行く中、軍師宣賛は起死回生の策に打って出る!傷病兵や女子どもも動員された…文字通り総力戦の第十五巻!梁山泊に明日はあるのか! というわけで、どんどん死にます ネタバレごめんやけど涙が追いつかないくらい次々死にます ほんともうやめてあげて! 108人しかいないんやで! このペースで死んだら十九巻までもたんやないか! わいの計算だと十九巻の終りにはマイナス6人くらいになってまうやないか!(いや計算苦手か!) 涙涙涙の中ですが、明るい希望も描かれています 一つは第2世代の子どもたちがすくすく育っていること それはもうすくすく いやこんな漢たちの中で育ったらすくすく以外育ちようないわ! 二つめはいよいよ『水滸伝』のスーパーアイドル一丈青扈三娘と、もてない男たちの希望の星王英さんが遂に結婚したってことです! そもそも『水滸伝』一番の見どころって二刀流の美少女剣士扈三娘をチビでブサイクで特別強くもなく、指揮能力が高いわけでも一芸に秀でてるわけでもない能力値ランキングでいうたら下位常連でただただ女好きの王英が押しの一手で口説き落とすところなわけです(諸説あり) まぁ王英許すまじ派の方が多数派かもしれんけどw しかしあれだ!王英さん新婚初夜に色々約束し過ぎや!分かる!分かるよ、なんか気持ちがわ~って盛り上がってさ、この女のためやったらなんでもやってやるみたいな気持ちになるのは でもそこは冷静にならなきゃダメなのよ 出来ることと出来ないことはちゃんと見極めて約束しようマジで 覚えてるからね! 女は全部覚えてるからね! そんであの時のあれは嘘だったの!とか言って嘘泣きするからね! あいつら全員予知能力者だからね! 完全に忘れてポカーンとなってるのをいいことに色々付け足してくるからね! 負けないで王英さん! というわけで、今回の一〇八星ぜんぜん違うじゃん!のコーナーはもちろんこの人! 第五十八位の好漢、地微星の矮脚虎(わいきゃくこ)王英です 矮脚虎とは短足の虎という意味です ひどい渾名w 梁山泊一のチビで短足、ブサイクです しかも弱い、そのくせとんでもない女好き 敵将だった扈三娘にめっちゃ美人やん!という理由で一騎討ちを挑みますが、あっさり負けます しかも負け方がひどい、一騎討ち中に扈三娘にムラムラして負けるっていう 笑えない、笑えないよ王英さん もちろん最初は相手にされませんが、宋江に間に入ってもらってなんとか結婚にこぎ着けその後は二人揃って戦場にでます しばらくおとなしくしてましたが、その後瓊英という美少女武将(なんと16歳)を見初めてまたしても戦いを挑みますがまたもやあっさり負けます すでに王英はこのときいいおっさん、もちろん扈三娘も健在です 情けない、情けないよ王英さん だけども『北方水滸伝』の王英さんはめちゃくちゃカッコいいのよ!飛竜軍という闇の部隊の隊長を務め、扈三娘のピンチに颯爽と現れ三たび命を救うスーパーヒーローです なぜかいつも良い所にいるのはストーカーだからじゃね?と言えなくもないけど と、とにかくわいの大好きな王英さんをこんなにもカッコよく生まれ変わらせてくれた謙三アニキにありがとうと言いたい! Oh!Yeah! でも、カッコ悪い王英さんも好きなんだよな〜続きを読む
投稿日:2023.10.03
kumapooooo
ついに王英と扈三娘が! というわけでここまで読んできたみんなの胸が熱くなる展開ではないか。 世の中では幼馴染の巨乳の美人とサイゼリヤに行ったというだけで叩かれるわけだが、こちらはブサイクにして短足、1…70cmもないから人権もないという男と、超美人とのペア、叩かれないわけにはいくまいが。でも料理とか苦手で肉まんをレンジでチンするだけだし、そこらへんは痛し痒しか。続きを読む
投稿日:2022.02.18
あかね
このレビューはネタバレを含みます
危局の15巻。ひとまずしのいだけれど。 感想です。 呉用は冷たくなりきれないから、逆にみんなに冷たいと言われるのか、泣いちゃう 66ページにして2人死んだ。10人とか死んだらどうしよう。。。 …ここでメモを取るのを一旦諦めました。 宋清、楽和、穆弘、李応、欧鵬、朱武 梁山泊の豪傑達は仲間の死を受け入れ悲しみながらも前に進み続ける、私も一読者としてそうありたいと思っていた。けど、やっぱり無理みたい。悼ませて。 宋清と楽和は守らなければいけないものを守り通した。宗清、ひとりの女を思い続けながら戦ったその志は異端なんかちゃうよ。立派な生き方でした。楽和が歌うところをもう見れないのが寂しくて、厳しい戦いの間で楽和が歌う姿が大好きだった、姿が見えなくても、本から音が聞こえなくても。 穆弘は最後まで死なないと思ってた、どうしてかな、強くて、強くて、目玉を取り出してしまうくらいの男々しさがあるのに弟思い、家思いで。後もう少しだけタイミングがずれていれば。そうは思ってしまうけど穆弘は勝負に勝った。勝った上での死。こんなに尊い死に方は他にはない。 李応、李応ーーーー!!!ずっと杜興に守られて生きて、やっと自分の意思で梁山泊に入った李応。でも最期は一番危ない役目に自分も名乗り出て、志を絶ってしまわないように生ききった。李応と杜興のコンビが大好きなの、杜興は悲しむけどもう大丈夫よね、きっと。だって二人の絆は死だけで破れるようなものじゃないでしょう。 欧鵬、戦い抜いて、最期には花栄を守ろうとした姿に胸を打たれました。何より花栄の憤怒を見て「すげえもんを見た」って言って死ぬのって最高だな、と。最期まで守ろうとした人がめっちゃ強いの絶対嬉しい。 朱武が最期に宿元景とやり合って動きを止めたから花栄が射止められたんよね。花栄に足りないものを自覚させて本物の隊長にしたのは紛れもない朱部やった。お疲れ様でした。 李俊カッコいい李俊李俊李俊 穆弘が趙安を殺せんかった代わりに李俊が!あーーー!!!!かっこいいーーー!!!!!!! 水軍の戦いのドキドキっぷりは読んでて苦しかった。 あと、顧大嫂が強すぎて笑っちまうくらいかっこよかったな。大胆綱渡り計画を考えた宣賛も堪らんかった…… 生きる者、死ぬ者、戦いを諦めない者、ちょっとのんびりしている者(魯達!)、本当にたくさんの人の志と気持ちと行動で勝利した戦い。失ったものは多いし、ここから先どうなることやらではあるけどまた立て直していく梁山泊を見るのが楽しみ。 張横が張順一家のことを、順、敬、平って呼んでるの愛しすぎんか? 楊令が石秀からもらった致死軍の刀を張平に貸すところで泣いてしまった。こうやって志と魂は受け継がれていく…… 最後に…… 王英×扈三娘、おめでとーーーーー!!!!!!! 辛い中にもめでたいことはあるー!!!!!!!! 子をなせーーーー!!!!!!!!!!! 解説コーナー 解説の方も仁義なき戦いの出演者を水滸伝でたとえようとしていて笑ってしまった。私はBTSで同じことをしているので。オタクはみんなそうするのかも。
投稿日:2022.02.08
kikko999
いきなりクライマックスのような戦闘シーンから始まり、停戦後の後半はクールダウン。「楊令伝」につながる伏線らしきものも色々張られる。扈三娘のエピソードは北方版らしいというか衝撃的⁈ではあった。
投稿日:2021.11.07
おとがわ
4.3 デカ戦。流石に色々死んでしまったか…。 (始めて?)楊令目線で書かれてて感心しまくった。 10代の登場人物の今後が楽しみ。
投稿日:2021.02.07
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