さすらいの女王

中村うさぎ / 文春文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
0
2
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • noire

    noire

    今更レビューとういうか。

    なんか自分自身の行く末に悩み、自分のことしか考えられない、自分を曲げられない、世の中に非慣用的な態度を示す自分自身に向かい合う時に、


    中村うさぎさんの文章は、私に優しい


    もちろん、そんなこと考えてこの本が作られたわけないのだけど。



    この人の本を読み、肥大化した自己と向き合い、それでもその自分を受け入れ、紡いでいくしかない自分を、勝手に肯定されてる気もちになるんだと思う。

    肯定なんていらないのだけど、


    彼女の文から垣間見える、身を切るような孤独を知っているのであろうスタンスが、


    一人じゃないのだと言ってくれてる気がするのだと、思う。


    2013年9月現在。彼女の容体が気になって、毎晩ブログを確認せずにはいられない、生きていくことに小心的な、それでも生きる方向に手を延ばさずにはいられない弱い人間が、


    利己的に、彼女にまだ、この世で悪あがきをしてほしいと願う人間が、


    ここにもいるのだと、


    吐き出さずには居られません。


    生きてください。
    続きを読む

    投稿日:2013.09.26

  • donguri3

    donguri3

    研究家、実践者、行者。一言でいうならば道化師。顔半分に描かれた笑顔のメイクと泣き顔のメイク。そして一粒の涙。

    投稿日:2010.11.15

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。