【感想】赤塚不二夫のことを書いたのだ!!

武居俊樹 / 文春文庫
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
2
5
1
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ブクログレビュー

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  • yoppando

    yoppando

    終止、赤塚不二夫と武居さんのやりとりが、馬鹿で潔くて、これが本当の馬鹿なんだなぁと思った。
    どんだけ酒呑んでるんよ、どんだけ悪ふざけしとんよ、ってツッコミたくなるけど、

    このムダな遊び、突然、とりとめがない遊び心が、とても気持ち良かった。
    立派な馬鹿になるのは大変なのだ。
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    投稿日:2014.09.01

  • ysk-matsu

    ysk-matsu

    赤塚番の自伝。赤塚とともに馬鹿をやりながら、最高の作品作りを支えた編集者。楽しく書かれているが、実際は相当タフな仕事だったのではないか。でも、それもこれも「これでいいのだ!」で済んでしまうのだろう。

    投稿日:2014.04.05

  • kaze229

    kaze229

    天才の一人だね
    その天才を描くことができるのは
    その天才その人ではなく
    その周りにいた人しかできないこと
    それにしても
    なんと 魅力あふれる 人たちだろう

    投稿日:2011.08.23

  • マンガタリ編集部

    マンガタリ編集部

    赤塚不二夫さんと長い道のりを共に歩いてこられた、
    編集者・武居俊樹さんのエッセイ。

    赤塚不二夫という不世出のマンガ家さんの、
    すごさと、バカバカしさと、そして哀愁が
    ひしひしと伝わってきた。
    また赤塚作品をしっかり読み直してみたくなった。

    そして。
    映画『これでいいのだ!!』は、
    この著作のいいところをまったくくみ取っていない(--;。
    続きを読む

    投稿日:2011.05.15

  • akatenkoban

    akatenkoban

    小学館で長く赤塚さんを担当したという編集者が書いた赤塚さんのお話。古き良き時代、と言ってしまえばそれまでだけれど、今では考えられないような
    エピソードが満載。手塚治をはじめ名だたる漫画家たちが出てくるのも楽しい。とても良い本でした。課題図書とかにするにはやや下ネタが多いのだけれど、出来るだけたくさんの人が読んだら良いと思いました。続きを読む

    投稿日:2011.03.22

  • katomo

    katomo

    このレビューはネタバレを含みます

    歩く幼稚園

    元妻と現妻(故)が赤塚不二夫をこう表現した
    赤塚だけじゃない
    みんながそろって幼稚園
    年老いて病気して体の自由が利かなくなるまで一生涯青春だった男たちの精一杯が詰まってる
    これが彼らの赤塚の全部ではないけれど
    私は感動しました
    同じ時代に生きられて嬉しいしがんばらなくてはいけないと思う。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.03.05

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