【感想】御宿かわせみ34 浮かれ黄蝶

平岩弓枝 / 文春文庫
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • りょう

    りょう

    30年以上にわたった連載。ついに最終巻読了。今回もどの作品も読者を江戸の世界に誘う珠玉の短編ばかり。子供の世代が随所で活躍するが、物語はすでに世代交代して彼らの活躍を描く『新・御宿かわせみ』へと続いている。続きを読む

    投稿日:2023.06.10

  • mone

    mone

    全34巻完読。江戸情緒が鮮明に描かれ、るいや東吾、源三郎、嘉助、お吉、長助など登場人物も魅力的で、新刊が出るのを心待ちにしていたシリーズ。「岸和田の姫」「源三郎祝言」「長助の女房」など今でも読み返したくなる名作も多い。総評で★4。続きを読む

    投稿日:2013.03.02

  • 葉明

    葉明

    ついに全巻読破ー✨
    この爽快感は何なんでしょう。

    一話一話の事件も興味深かったけど、 やはり家族が増えてく様子が良かった。
    一番記憶に残っているのは、やっぱり源さんの結婚式!
    本当に心温まったもの

    ただラストは、締めという感じじゃなかったので、ビックリ。
    新にどう続いていくのかしら。
    続きを読む

    投稿日:2013.01.31

  • chiho0121

    chiho0121

    34巻、ついに完読したのでレビューなど。
    かわせみは、設定がすばらしかったのだと思う。

    元同心のひとり娘るい、と、一つ年下の与力次男冷や飯食いの東吾。
    るいが女将をつとめる旅館かわせみで繰り広げられる江戸の捕り物話。

    そこに加えて、
    結ばれることが難しい身分の差、神林家の家督の行方、
    弟思いの通之進の胸中、そして義姉の妹七重の想いとさまざまな人が交差する。

    お吉や嘉助、長助など、登場人物も多彩である。

    障害を越えて、るいと東吾が結ばれてしまった後は、
    ちょっとマンネリ感もあったけど、子どもたちの世代に上手に引き継がれていた。

    こういう長いシリーズ、終わってしまうと
    また違うのに手を出したくなっちゃのよね。
    鬼平犯科帳とか・・・?
    続きを読む

    投稿日:2012.10.06

  • Hankacho(評価せず感想のみ)

    Hankacho(評価せず感想のみ)

    34 御宿かわせみ

    清水屋の人々、おるいさんの立ち回り。久々ですっきり。公孫樹の葉の黄ばむ頃。るいの幼少時代、母の兄の元市川での出来事。東吾がでてこないのもいいなぁ。

    投稿日:2012.02.04

  • 文

    ・浮かれ黄蝶
    ・捨てられた娘
    ・清水屋の人々
    ・猫と小判
    ・わいわい天王の事件
    ・二人伊三郎
    ・さんさ時雨
    ・公孫樹の黄ばむ頃

    投稿日:2011.02.09

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