【感想】神の雫(18)

亜樹直, オキモト・シュウ / モーニング
(5件のレビュー)

総合評価:

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5
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ブクログレビュー

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  • saya

    saya

    このレビューはネタバレを含みます

    音羽楼の店主、雫たちがやっていることは
    相当失礼なことなのに、声をかけて
    最終的にはちゃんと話を聞いてくれて立派な人だ。
    中国から評判の良い本場の調味料を取り寄せて
    使っているつもりが、それに化学調味料が入っていて
    というのは哀しい。
    素材に気を遣っていたし、お客さんでも気が付かない人の方が多分多かっただろう。

    ただ、チャイニーズ・レストラン・シンドローム、つまりグルタミン酸ナトリウム症候群は
    グルタミン酸ナトリウムのせいではなかったという研究成果があるはずで
    化学調味料という名前のせいで風評被害を受け
    日本ではうま味調味料という呼び方に変わっているぐらいなのに
    一応原因としては諸説あると言いつつも
    「非自然由来食品である」という誤りを堂々と台詞として言わせるのはいかがなものか。

    10日で出展準備はかなり厳しいと思うし
    何を持ち込み何を販売するかは実際は事前申請ではないかと思うのだが
    恐らく成功するのだろうし、成功させて欲しい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.05.10

  • キじばと。。

    キじばと。。

    マッターホルン登頂を果たした雫は、みずからの得た「第五の使徒」のこたえを披歴しますが、ただちにそれが誤りであることに気づきます。この戦いも一青の勝利となりますが、一青は自分がマッターホルンで開封したワインである「モンラッシュ」の名を雫が挙げたことに驚き、あらためて雫の感覚の鋭さを実感させられます。

    つづいて、みやびの同級生だった高杉の見合い話をめぐるエピソードがあり、一青が思わぬかたちでストーリーにかかわることになります。

    その後、太陽ビールワイン事業部が「フード&ワインショー」に参加することになり、中華料理のチェーン店である「音羽楼」と提携することになります。最初は、音羽楼の社長である林岳彦(はやし・たけひこ)と厳しく対立していた本間は、中華料理に合うワインはイタリア・ワインしかないとがぜんやる気になり、「フード&ワインショー」の出店に向けて動き出します。
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    投稿日:2021.04.29

  • aktio

    aktio

    やはりイケメンは…

    やはり通常合わせないものとのワインは面白いね。
    気づいたが、ワインの味に興味がないらしい。ストーリーを楽しむ読み方をしてる。

    投稿日:2011.08.23

  • 榊

    連載開始1回目から雑誌で読んでいて注目していたのですが、ついにドラマ化!!・・・この世界観を実写でどう表すのか楽しみです。

    投稿日:2009.01.06

  • 2008007

    2008007

    結局モンラッシェかよ!!(モンラッシェのどこかは読んでみて下さい)と言う・・・いや、美味しいですけどね。確かにシャルドネのあの硬さは山って感じです。でもあのブーケは、、、、厳しさではないな。と言うことで一青の飲んだワインも飲んでみたい…続きを読む

    投稿日:2008.11.27

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