【感想】ピアノの森(14)

一色まこと / モーニング
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
5
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ブクログレビュー

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  • NORIS

    NORIS

    2019.7.20市立図書館(次女)
    ショパン国際ピアノコンクール参加中のカイの日常。いよいよ本選がはじまり阿字野も合流して、一次予選のポーランドのスター・アダムスキ、日本の注目株・雨宮らの演奏。ちょうどテレビでとびとびにみていてよくわからなかったところがやっとうまったけれど、次の巻はずいぶんまたされそうなのでもうテレビと並行して読むのは無理そう…続きを読む

    投稿日:2019.07.20

  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    阿字野の音を奏でるパン・ウェイのピアノの衝撃が脳裏に焼きついて離れない海(カイ)。その一方で、ショパンの生まれ変わりと評されるアダムスキ、そして修平……、注目されるこの2人のスターが1次予選の舞台に立つ!(Amazon紹介より)続きを読む

    投稿日:2016.06.16

  • myjstyle

    myjstyle

    今回は、ノクターンの13番を聴きながら読みました。ステージが変わって、次々と新しい群像が登場するのは新鮮です。雨宮くんが自身の立て直しに成功できて良かったと思っていたら、そうではなかったのですか?病んでいく描写が巧みで、ドキドキしました。心配です。続きを読む

    投稿日:2015.03.10

  • くわっち

    くわっち

    このレビューはネタバレを含みます

    ショパンコンクール本選に向けて、着々と日程が消化されていく。
    海がピアノを弾かせてもらっている店「ナストゥルイ」の再建のエピソードは、海らしくていい。
    修平の演奏は完璧だったが、合間に鍵盤を執拗に拭くのが気になる。
    本人は全く気付いていないようだったが……。
    カロル・アダムスキやレフ・シマノフスキなど、ほかのピアニストの個性も徐々に明らかになってくる。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.12.07

  • tukinokatati

    tukinokatati

    着々とコンクールが進んで行くなかで、カイのピアノは自由でどこで弾いても愛されていますね。
    それだけ、音が自由で優しくて胸を打たれるんでしょう。同じ鍵盤の同じ音を放つ楽器でも、奏者によって違うのはよくわかりますものね。
    そして、今回は雨宮の出番です。
    本人が意識していないところで神経質になり、絶対に負けられないという思いが強すぎるのか、ピアノこそ完璧になれど、音に魂がない状態なんでしょうか。
    自己中心的で、一方的な。そんな印象をマンガでは受けました。
    続きを読む

    投稿日:2014.06.26

  • kaizen

    kaizen

    このレビューはネタバレを含みます

    コンクールの裏側を知ることができる作品である。

    コンクールの綺麗な部分と、暗い部分との両方を書きながら、
    結局は、音楽家個人が、音楽に対してどれだけ集中できるか、
    どれだけ練習できるか、
    どれだけ思いを込められるかを描いている。

    個々の詳細な描写には、賛否があるかもしれないが、
    音楽を愛する人の心を打つ部分もあると思う。

    音楽家の方からの意見を期待する。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.08.21

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