【感想】3×3EYES(1)

高田裕三 / ヤングマガジン
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
9
7
3
0
1
  • 三只眼

    小さいころは、よく土爪(トウチャオ)・光牙(コアンヤア)・走鱗(ツォウリン)といってまねっこして遊びましたよね
    伝奇ミステリーアクションといえば3×3EYESは外せない

    投稿日:2014.06.22

ブクログレビュー

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  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    ここから全てが始まるんですよね
    カタカナで日本語を喋る感じが
    流暢ではない
    でも
    一生懸命に話す感じから始まる物語
    とても懐かしく
    優しい
    久々にゆっくりとした再読です

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.09.19

  • dr-kenta

    dr-kenta

    Kindleで3巻まで無料公開されてたので久しぶりに読みました。中二病当時に土爪とかやばかったですね。
    新しいのもでてるらしいですが、今のところそこまでは食指のびず、静観します。。。

    投稿日:2018.10.07

  • ひぃちゃん

    ひぃちゃん

    愛蔵版のようなものを購入したのですが、その本のページがなかったのでこちらで。

    魅力的な世界観と、綾小路編があまりに胸に突き刺さり、ずーっと心に残るものになりました。

    そのあとはどうやら世界観がだらけるようで、一切読んでいません。続きを読む

    投稿日:2018.05.23

  • じょう

    じょう

    全40巻の長編ファンタジー漫画。2002年に完結した。他人を1人だけ『不死』に出来る三つ目の妖怪(♀)と、不死にされた主人公(♂)の物語。2人共只の人間になることを望み、その術を探す旅に出る。

    自分が小学生くらいのときからやっていた漫画で、今ほどエロが氾濫していなかった当時にしては結構過激な描写が多く、そういう意味で変な人気があった。しかし、最初から完結までしっかり通ったストーリー構成や魅力的なキャラ設定など、実に良く出来た漫画だったと思われる。途中からワープゾーンが出来て、あんまり旅っぽくなくなってしまったのは若干残念ではあったが、それでも最後まで面白かった。

    「不幸の表れは破壊なれど、破壊の根本は幸福の追求ではないのか?」
    続きを読む

    投稿日:2012.07.26

  • ドラ子

    ドラ子

    あまり前情報なく読みはじめたんですが、調べてみたら講談社漫画賞受賞してたりいろいろメディア化されてたりですごいですね。まだ終わらないのっておもいながら読み進めて、もう終わるのっておもいながら読み終わりました。ん、おもしろかったですよー。神話とか好きなので余計にハマりました。『BASTARD!!』や『ベルセルク』を彷彿とさせます。とゆうか多分影響受けてますよね(三者三様に)。こういった神話をあつかった題材のアクションものはストーリーがどうしても長くなってしまう傾向がありますが、ちゃんと完結してるのでそれだけでも立派です。キャラ的にはベナレスがかっこよすぎなのですが、とにかく声を大にして言いたいのは舞鬼の扱いのひどさについて。個人的には忘れられない一コマ(?)となったのですが、これ巷ではどうなんでしょう。とにかく涙あり笑いありのよいストーリーでした。なんせ、とにかく、長かった。続きを読む

    投稿日:2011.12.10

  • skyufo

    skyufo

    小学生の頃からハマった作品。
    ★5じゃ足りない!

    不老不死の術を使うとされる三只眼吽迦羅。
    その生き残りであるパイが、チベットで彼らについて研究していた考古学者の息子、八雲を頼って東京へとやってくる
    俗世と一切関わることなく暮らしていたパイが
    その身ひとつで遠路はるばる彼のもとを訪れたのは
    たった一つの願いを叶えて欲しかったから。

    「ニンゲンになりたい」

    その、ただ一つの願いを——。

    日本から中国、インド。
    アジアの各地を飛び回りながらのパイと八雲の冒険活劇は
    今もこの胸をわくわくと躍らせる。

    西洋ほどかけ離れておらず、日常に近いようではあるけれど
    空中の中階段に一歩上がったような
    どこからか怪しげな麝香の煙が漂う
    そんな雰囲気が絶えず紙面から流れ出ている作品だった。

    強大な力を持っているけれど、
    それ故にすぐに眠りについてしまうパイのもう一つの人格「三只眼」
    食いしん坊で、世間知らずで、突き抜けてアホの子なパイ
    そして、優柔不断で頼りなくて、けれどとても情に厚い八雲。

    3人の織りなす物語は、カラフルな魔法の絨毯だ。
    その上に寝そべってヒラヒラと、ゆったりしたり加速したり
    風に煽られてはらはらしたり。

    そのうちに、ぎゅっと絨毯を握りしめて
    いつのまにか彼らに同化している自分に気づくだろう。

    あるいは私たちの魂は、物語の一番初めに
    八雲と一緒に三只眼の中に取り込まれたのかも知れない。


    ニンゲンになるための、
    長くて険しくて、そして懐かしい旅が、
    始まるんだ—―—。
    続きを読む

    投稿日:2011.08.17

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