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道尾秀介 / 光文社文庫 (507件のレビュー)
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総合評価:
ラピスラズリ
7
救いようのない話のようでいて、最後には後味がスッキリする
これだけ二転三転のどんでん返しがあり、伏線の上に更に逆の伏線が張られていると、あざとく感じてしまいかねないのですが、そうはなっていないんですね。最終的な犯人の動機はやや弱い気がするが、その説明もうまく…登場人物に代弁させています。 一気に読めます。続きを読む
投稿日:2013.09.24
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霧月
このレビューはネタバレを含みます
思い込み、誤解による悲劇の繰り返しという悲しい事件だった どんでん返しに、完全に騙されてしまい犯人の名前を見た時に「えっ?」「えっ?」と一瞬理解が追いつかずとても驚いた 面白かったです。
投稿日:2024.02.12
みなこ
最終章の怒涛のどんでん返しが激しい作品だった。 思い込みによる人の心理や行動が自身やまわりに多く影響することが主題だと感じた。 また、家族という切っても切れない存在も登場人物ごとに描かれており、そ…れぞれの人格や行動に関係性が大きく関わっているストーリーが感慨深かった。 続きを読む
投稿日:2024.01.27
まべ
やられた!!二転三転する物語に、踊らされっぱなしでした。焦らすのがとても上手。ラストに向かって謎が次々と明らかになる辺りは爽快でした。でも、事件に関わってる人達、あんま好きじゃないなぁ…。同情の余地なし。
投稿日:2024.01.21
パンダマン
バンドマン4人組を中心にすすむ話。 元メンバーの事故?殺人?をきっかけに物語が急展開。 どんでん返しが2回あった。 最後の最後まで見入った 先入観が人の人生の歯車を狂わせていった。 一番かっこよかっ…たのは父親だった。 可哀想な姉の描写に泣きそうになった。 主人公:姫川亮 友人:谷尾竹内 殺された彼女:ひかり 光の妹で現メンバー:桂 続きを読む
投稿日:2023.12.22
keiko
先入観は怖いってこと痛感した。 家庭環境とか人間関係がいろいろ複雑で悲しい。 本当に正しい事だったんだろうか? 誤解されたままなのが1番辛いかも。
投稿日:2023.12.20
cc
結局さいごまで何一つ見抜けなかったわけですが 自分の妻が娘を殺めたと思ったまま亡くなった父と、そう思われたままそれに気づかず生きている母、そこだけつらすぎないですか
投稿日:2023.11.30
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