逆説の日本史8 中世混沌編/室町文化と一揆の謎

井沢元彦 / 小学館文庫
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • シンスケ

    シンスケ

    日本史を授業とは別の視点から読み解くシリーズ第八弾。 今回は、室町時代の終焉から戦国時代への突入まで。 足利義政が将軍になるところから始まるわけだけど、なんせ似たような名前や読みづらい名前が多いので訳がわからん。誰が誰の子供で誰とどういう関係なのかが、油断すると頭に入ってこない。 でもまあ要約すると、政府の責任者(この時代だと将軍(家)ね)が責任を取らず逃げ回っている、約束を守らない(どっかで聞いたような)、私腹を肥やす等からモラルが下がり、それならと言うことで各地の守護が勝手なことを始め、戦国時代へと突入していくと言う話。応仁の乱もこの時期だけど、これも将軍が約束を守らなかった事による跡目争いが発端。 それはそれとして、今の日本文化と言われる部分の原型ができた時代だったよう。続きを読む

    投稿日:2018.11.12

  • kakane

    kakane

    今回の出張でも、例に漏れず出張のお供「逆説の日本史」を読んだ。
    あまり人気のない時代の室町時代、さらにマイナーな足利義政が中心の巻だったが、目に鱗の話が目白押しだった。
    懶惰の帝王義政と妻日野富子の関係性の面白さ。
    将棋、折り紙、風呂敷、花道、茶道など室町時代を起源とする驚き。
    勉強になりました。
    続きを読む

    投稿日:2018.09.13

  • 乾 辰巳

    乾 辰巳

    井沢さんの通史は面白いですが、史観が独特で納得いくこともあれば、はあ? ってところもあります。
    この巻では足利義政や日野富子に関する件や現代に続く和のルーツなどは非常に面白いですが、前巻の終わりから触れられている義教の評価は納得いきかねますね。続きを読む

    投稿日:2014.05.09

  • コジコジ

    コジコジ

    流し読みのため第4章のみ通読。能が怨霊との絶縁体として面を用いている、将棋は死穢の思想を反映した戦争ゲームではなく経済ゲームになっている、などなど。鋭い洞察が随所にみられる。筆者と読者の温度差を多少感じつつも歴史を振り返ることができる良書。

    第1章 「懶惰の帝王」足利義政編
    第2章 日野富子と傀儡政権編
    第3章 国一揆と一向一揆編
    第4章 室町文化の光と影編
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    投稿日:2014.01.30

  • kazubook21613

    kazubook21613

    実は、このレビュー、読後ずいぶん立ってから書いてるのですが、この巻は印象が薄い。

    この時代に始まった文化への興味がないせいかもしれない。

    投稿日:2013.06.08

  • まさ

    まさ

    おなじみの『逆説の日本史』
    第8巻では室町八代将軍・足利義政の時代(応仁の乱)や室町文化、一向一揆の発生などがメインテーマ。

    応仁の乱という、十年以上も続いた未曾有の戦乱の中、現在の日本文化のルーツとも言える室町文化が花開いたのは不思議な感じがする。和室、お茶、懐石料理、生け花、能、将棋・・・この時代に始まったといわれるものは数限りない。

    知らなかった・・・。
    続きを読む

    投稿日:2013.04.30

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