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東出祐一郎, 品川宏樹(GAINAX) / ガガガ文庫 (10件のレビュー)
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アカセン
まっとうな続編。ヒロインちょっと鉄板の枠にいれすぎ。テンプレにもほどがあるので、もう一味欲しいところ。ラスボスは存在としてはぶっとんではいるんだが、バトル的にあっさり退場しすぎ。こっちにももう一味欲し…かった。マンネリしてくる次巻以降が勝負どころか。続きを読む
投稿日:2018.10.20
霧崎寧々
今回は私怨による復讐という側面よりも、独裁国家を救う話のように見えた。 この主人公無双感が面白い。
投稿日:2016.04.03
水原玲
男子高校生必殺仕事人。というかセガールな話。ククリナイフ1本で1000人殺したとか無茶苦茶だけど、それくらいすかっとする話が読みたい気分だったのでよし。。
投稿日:2013.09.29
night-e-gets
propellerのシナリオライター、東出祐一郎さんが送るオリジナル作品第二弾。悪を成す者を、悪をもって狩る――一応こういうのもダークヒーローものになるんですかね? 殆ど最強に近い主人公に然るべき見…せ場を作るのは、本当に巧いと思います。 主人公にはピンチがつきもの。そりゃあ長く生きたんだもの、存在年月に比例して蓄えた知恵と経験をもってして、才能だけで戦う若造を蹂躙してくれるわほっほっほ――というのが今回主人公を待つ最大の壁(どんなだ)。 某ドラゴンボールのようにパワーインフレが起きていると言うこともないと思うので、楽しく読ませてもらいました。 あと帯の虚淵さんのコメントは秀逸だと思いました。続きを読む
投稿日:2011.06.21
potman
このレビューはネタバレを含みます
平凡な少年に目覚めてしまった殺人の才能。少年はそれを目覚めさせた殺人クラブを滅ぼすため、今回は国家独裁者に戦いを挑む。 秘密警察を一人で全部壊滅させるとか、無茶をする。 スピードドラマで、残るものでもないが、読んでいて爽快。正しいアクション物だと思える。
投稿日:2011.04.17
ことと
本格的にケモノガリとなった楼樹くんを書いた2巻 前巻に続いて、いや前回以上に主人公無双 理屈抜きの強さは見ていて爽快 ありがちなピンチの時にパワーアップなんじゃなくて逆にピンチの時にパワーダウンして尚…かつ打ち勝つという有様 単純に強いってのは素晴らしい 前回の不満点であった登場人物の薄っぺらさも今回は感じさせず 楼樹くん以外もいい感じのキャラクターとなっている 特にヒロインがかわいい ビバ銀髪メイド 絶対悪に立ち向かう主人公の痛快さ 爽快感・疾走感と勢いも変わらずで、今回は登場人物も良い感じ 前巻以上に楽しませてくれる作品となっている 気持ちいいくらい暴れ回って読者を楽しませる楼樹くんこそ真のエンターテイナーだなぁ、と思ったり続きを読む
投稿日:2011.02.16
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