SRO1 警視庁広域捜査専任特別調査室

富樫倫太郎 / 中公文庫
(79件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
15
29
23
3
2
  • ドキドキハラハラ

    総理の鶴の一声で警視庁に新設された、広域捜査専任特別調査室・通称SRO。室長である山根警視長をはじめ、メンバーは警部以上のキャリア5人と事務職2人の7人のみ。リアルではないが、一癖も二癖もあるメンバー全てに過去があり、悩みや葛藤、事情があり。更に警察庁や警務部の思惑、それら色々なものが絡み合い、最初はバラバラだったSROが次第に一つに纏まっていく…よくある展開ではあるのですが面白かった。シリアル・キラー「ドクター」との対決。ラストの展開はスピード感があってドキドキハラハラ。いやぁ、面白かったです。続きを読む

    投稿日:2014.04.13

  • 日本のFBI

    日本のFBIのような組織の物語。未解決の白骨死体事件の謎を解き明かしていく部分たまらない。もともと歴史小説家の富樫さんが、ミステリーを読んで「おれならこうするのに」っていう感じでアイデアをため、満を持して発表したらしい。おもしろくないはずがない。続きを読む

    投稿日:2013.09.26

  • 富樫倫太郎による広域捜査専任特別調査室SROの活躍を描くシリーズ第一弾!

    エリートだが脛に傷を持つメンバーばかりで構成された警視庁広域捜査専任特別調査室SRO。日本のFBIを目指して作られたものの、様々な部署から集められたメンバー間の信頼の醸成はままならない。
    一見事件性がなさそうな白骨死体から警察の連携の隙をついた広域連続殺人ではないかという疑いをもち、調査を開始するSROのメンバーたち。その過程で元の部署からのスパイ疑惑や過去の事件の清算など、様々な出来事を通じて少しずつチームとしての結束を強めていく。
    出来上がった組織ではなく、組織の出来上がる過程を描きながら、現在の警察の盲点をも指摘し、かつ十分に面白いエンターテインメントとして成り立っている。特に、会話の軽妙さからスイスイと読み進められるところがいい。
    シリーズ化されているので、出来立てホヤホヤの組織で各所から白い目で見られているにも関わらず、存続していくだろうことはわかっているが、度々組織の瓦解の可能性がチラつき、ハラハラする場面もある。結果的にどう収束させるのか、というのも気になるところ。
    続きを読む

    投稿日:2016.01.02

  • 次が読みたくなった

    ゼロ係りの作者って事で かつチートなサツカンが集まって事件解決とか
    実際どうなのよ
    そんな感じで読み始めまして
    あら不思議次が読みたくなりました

    ミステリものは基本的に重箱の隅や粗探しをしないように楽しむようにしています。読書は楽しくしたいので

    さて、本作ですがチートサツカン(キャリアが)ある意味やりたい放題
    ですが、それに至る理由づけも何となくブラックユーモアを感じつつ
    キャリアだから出来る事や、感情論に流されず怜悧な所もありますが
    人の持っている心の温かみがじんわりと効いてきます
    個性的と言うには突飛な人物像も多々ありますが、見事にキャラが立っていて
    とっても好感触でした
    謎解きは意外と分かりやすく、伏線の回収もしっかりされていた印象です
    一気に読めるサツカンミステリでした

    実際にありそうな事件だったのと、犯人の人物像がかなり怖かった
    続きを読む

    投稿日:2018.08.19

ブクログレビュー

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  • たりらりらん

    たりらりらん

    2019.07.24.読了
    富樫氏が今後sroを連載するつもりならまず1から読まねばと思って購入。
    うーーーん。これからの連載に向けて登場人物のご紹介版とでも言いましょうか。
    内容に面白さはほぼ感じませんでした。
    SROⅣを買ってしまったので、それはいつか読むときがくるかもしれませんが。。。
    まだ1しか読んでませんので悪しからず
    続きを読む

    投稿日:2019.07.24

  • ゆづき

    ゆづき

    キャリアばかりの新設SROの面々と白骨死体と長年積み重ねて来た犯人であるドクター。汚部屋に住みオンオフが激しく精神科通院歴のある麗子は表紙的に主人公かと思いきや活躍は薄め。登場人物の把握が追い付き辛く、終盤の仲間の危機や肉厚な犯人でやっと入り込めた。射殺経験の多い針谷は持ち歩きすぎ的。BOSSを連想した。続きを読む

    投稿日:2018.10.13

  • consa

    consa

    気になっていたシリーズ。たまたま図書館の本棚で見つけたのが運命的だったのか、かなり好きな内容。キャラもそれぞれ立っていて全員が主役級のエピソードを与えらえているのもすばらしい。第一作が最高とならないことに期待。続きを読む

    投稿日:2018.08.31

  • tamasan7

    tamasan7

    リンカーンライムとかカミーユシリーズみたいな海外警察ドラマのような感じ。
    主人公の女刑事が才色兼備のキャリアウーマンじゃないとこがいい。美人で賢いけれど、弱さや欠点を持ってる。

    投稿日:2018.07.14

  • 2006takahiro

    2006takahiro

    警視庁に新設された広域捜査専任特別調査室、通称「SRO」。総勢7名の小所帯にもかかわらず5人がキャリアという、管轄の枠を越えた花形部署のはずが、その内実は訳ありだった。山梨で発見された白骨死体をきっかけに、史上最凶の連続殺人犯「ドクター」を追う調査員たち。続きを読む

    投稿日:2018.05.30

  • hongoh-遊民

    hongoh-遊民

    連続殺人鬼とか、指切断のシリアルキラーとかが犯人のようで、読み始めることに躊躇いがあった。
    しかし、SROのメンバーそれぞれが訳アリで、キャラクターがしっかり描きこまれており、彼らがどういう活躍をするのかと、興味津々となる。
    さらに、SRO設立の裏には、警察の闇=ブラックノートなるものが絡んでいるらしく、今後どういう展開になるか楽しめそうなシリーズ。
    続きを読む

    投稿日:2018.04.25

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