迷 まよう
アミの会(仮)(著)
,大沢在昌(著)
,乙一(著)
,近藤史恵(著)
,篠田真由美(著)
,柴田よしき(著)
,新津きよみ(著)
,福田和代(著)
,松村比呂美(著)
/実業之日本社文庫
作品情報
人生は、迷いの連続!? 短編の名手による珠玉のミステリ8編大沢在昌/乙一/近藤史恵/篠田真由美/柴田よしき/新津きよみ/福田和代/松村比呂美数多くの傑作アンソロジーを生み出してきた実力派女性作家集団「アミの会(仮)」が、豪華ゲストを迎えて贈る、珠玉のミステリ小説集。空き部屋から真夜中に響く騒音の原因を調べると・・・(「未事故物件」)。深酒で記憶が飛んでいた間に、他人の家に迷い込んでしまい・・・(「迷い家」)。人生で起こる「迷う」時を鮮やかに切り取った8つの物語。【目次】近藤史恵「未事故物件」福田和代「迷い家」乙一「沈みかけの船より、愛をこめて」松村比呂美「置き去り」篠田真由美「迷い鏡」新津きよみ「女の一生」柴田よしき「迷蝶」大沢在昌「覆面作家」あとがき/福田和代
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商品情報
- シリーズ
- 迷 まよう
- ジャンル
- 小説 - ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
- 出版社
- 実業之日本社
- 掲載誌・レーベル
- 実業之日本社文庫
- 書籍発売日
- 2021.12.15
- Reader Store発売日
- 2021.12.03
- ファイルサイズ
- 1.1MB
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この作品のレビュー
平均 3.4 (7件のレビュー)
-
このレビューはネタバレを含みます
アンソロージーはいろいろな作家の方の作品が読めるので好きです。
レビューの続きを読む
今回は近藤史恵さんの『非事故物件』が特に面白かったです。
それぞれに個性が出ていて、面白かったですねぇ。投稿日:2021.12.05
アンソロジーの中に「アミの会(仮)」というものがあるのを知ったのは、この【迷 まよう】だった。
アミの会(仮)のアンソロジー企画は『捨てる』『毒殺協奏曲』『隠す』
そして、第4弾が『迷』と『惑』
…
ところで「アミの会(仮)」って何?
と疑問に思ったら、「アミの会」には公式ページ "Facebook" があり、
活動も2015年からだと知って驚いた。
それによると、「アミの会(仮)」は女性作家の集まりで、会の目的はアンソロジーを出すこと。
たまに集まってお茶を飲んだり、ご飯を食べたり(お酒を飲んだり)すること。
2015年、GWの東京で、5人の作家が集まって食事会をしていたとき
柴田よしきさんが「アンソロジーをだそうよ」と提案したのがきっかけだったそう。
”アミの会”メンバー近藤史恵さんによると
現在は、短編を発表しにくい時代で、純粋な短編集はなかなか売れないし、売れっ子作家さんしか出せない。
短編は本にまとまらないとなると、雑誌などでも書きにくく、連作短編という形にしてしまうことになる。
雑誌で書くことができても、1か月で書店から消えてしまう。
でも、短編小説は魅力的な形式で、連作ではない単発の短編でしか描けない世界がある。
短編小説の魅力をもっと多くの読者さんに知ってほしいし、短編が好きな読者の方もたくさんいらっしゃるはず。
アンソロジーは、知らない作家に出会うきっかけにもなる。
いきなり知らない作家の本に手を伸ばすことは冒険でも、
アンソロジーで気に入った作家ならば、他の作品も読んでみたくなるのでは。
本が大好きで、長編はもちろん、短編も大好き!
そんな私がアンソロジーでいいな、と思うのが
まさにこの、”初めましての作家さんとの出会い”
近藤さんがおっしゃるように、
いきなり知らない作家さんの本に手を伸ばすのはちょっとした冒険
そんなとき、アンソロジーはもってこい!
『迷』では新津きよみさんが初めましての作家さん。
アミの会(仮)の『迷』
あれ?
大沢在昌さん、乙一さん…?
と思ったら、お二人の男性作家さんはゲスト参加だそうで
納得。続きを読む投稿日:2022.08.07
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