リテール・デジタルトランスフォーメーション D2C戦略が小売を変革する
三嶋 憲一郎(著), FABRIC TOKYO(著) / インプレス
作品情報
D2C戦略が小売を変革する
本書は、日本発D2Cブランドの代名詞とも言われる「FABRIC TOKYO」が、D2Cによる小売支援・変革のための事業戦略を徹底解説する一冊です。
小売業のDX化を推進する活動を背景に、D2Cの基礎知識、世界観の作り方、オンラインとオフラインの融合(OMO戦略)、マーケティング戦略、組織運営(DX)、さらにその先の未来の話(RaaS)まで、具体的な事例やデータを盛り込みながら解説します。
DX化が遅れている中小の小売メーカー、ECのビジネスモデル転換を図りたい中小経営者、D2Cの考え方やノウハウを事業戦略に取り入れたい方、モノづくりの分野でスタートアップを始めたい方・・・・・・などに向け、課題解決のヒントを多数提示します。
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商品情報
- 著者
- 三嶋 憲一郎, FABRIC TOKYO
- ジャンル
- コンピュータ・情報 - IT・Eビジネス・資格・読み物
- 出版社
- インプレス
- 書籍発売日
- 2021.01.22
- Reader Store発売日
- 2021.01.22
- ファイルサイズ
- 15.8MB
- ページ数
- 240ページ
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この作品のレビュー
平均 3.7 (6件のレビュー)
-
このレビューはネタバレを含みます
☑️D2Cの性質・動向について
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●D2Cとは、顧客に直接販売・コミュニケーションを行うビジネスモデルのこと。
●メーカー✖️テックのカンパニーである。データサイエンティストが所属している。
●KPIは、従来のPL思考ではなく、LTVを主要な指標とするBS思考をベースに置いている。
●商品やコンテンツを通して、大切にしている世界観を伝え、共感してもらい、ファンにする。そして、そのファンが、エバンジェリストとして口コミを通して新たなファンを作り出す。
●店舗では、UX(User Experience)を重視している。
そのため、店舗では商品は売らず、商品を通した『体験』を楽しんでもらう場と位置付けている事が多い。
●店舗では商品を売らないため、顧客は『購入のプレッシャー』から解放され、気軽に商品を体験できる。
また、店員もKPIが売上ではないため、『販売のプレッシャー』から解放され、本質的に顧客に寄り添い、提案できる。
●店舗に来店するお客さんはO2O(online to offline)が大半を占める。カスタマージャーニー的には、オンラインでリードを獲得し、育成→店舗にて体験してもらいファン度を上げ、購入。
☑️D2Cの店舗展開
●店舗展開を行う理由は、店員と実際にコミュニケーション取れるオフラインの方が、オンラインに比べてLTVの高まりが段違いに良いから。また、商品や店舗の内装、イベントを通して世界観をより純度高く伝えることができるから。
●店舗の出店に伴い、結果としてブランドの信用度が増し、検索トラフィックが上昇し、認知度が増す。
●テスト期間としてのポップアップストアを開き、立地や内装、接客、体験内容などを仮説検証。十分なデータが取れたら、常設店舗展開。
●店舗展開において、D2Cは、『消化仕入れ契約』がある百貨店とは相性が悪い。逆に、『賃貸借契約』のショッピングセンターとは相性が良い。投稿日:2021.05.28
実例をもとに、これまでの小売業とD2Cの比較をしている。
LTVの定義などD2C向けには参考になるが、リテール全体でみるとやはり売上重視となるので部分的な適用しかできないと感じた。投稿日:2022.02.18
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