未来を共創する経営チームをつくる

鈴木義幸(著)

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ディスカヴァー・トゥエンティワン

作品情報

「トップマネジメントはチームになっているか?」世界最大規模のコーチングファーム代表が語る進化しつづける組織の条件とは「会社は社長で決まる」といわれます。新聞・雑誌・テレビなど、さまざまなメディアが、躍進する企業の社長を取り上げます。しかし、その成功は本当に経営トップ1人の力によるものでしょうか? 著者は、世界最大規模のコーチングファームの代表を務め、20年以上にわたって、さまざまな企業のエグゼクティブをコーチングしてきました。その経験から「会社は経営チームで決まる」といいます。◎「一人ひとりが責任を果たす」がいちばん大切か?本書の執筆動機を、著者はこう語ります。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 〝継続的な右肩上がり〟を実現している会社は、経営チームが〝チームになって〟います。社長の独壇場ではありません。一方、成長が続かなかったり、環境の急激な変化に弱い会社は、多くの場合、経営チームがチームとして結束していないのです。経営チームがチームになることは、ひょっとすると会社の最重要課題であるにもかかわらず、経営者も役員も、そのことをあまり気に留めていない。「経営者・役員は〝それぞれの職責〟をしっかり果たすことが大事である」――そう思っている経営者・役員はとても多いのです。こうした認識に少しでも影響を与えたい。そう思って本書を執筆しました。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 一人ひとりが責任を果たすことで実現するのは<1+1+1=3>の組織。<1+1+1>が5にも10にも100にもなる。そうした〝共創するチーム〟になることが本書の目指すところです。◎ハイパフォーマーがチームになるのは難しい日本の組織では、それぞれが主張を表面化させて、侃々諤々の議論をすることはまれです。気心の知れたオールドボーイズクラブとして振る舞ったり、強力な軍隊型組織としてトップの意を汲み、それぞれの役割に邁進します。しかし、現在のような厳しい経営環境下で〝オールドボーイズクラブ〟も〝軍隊型組織〟も自ら変化を起こすことは困難です。◎「ハイパフォーマーがチームになる」ために会社の未来は経営チームにかかっています。そして、組織きっての優秀な人材がチームになるのは簡単ではありません。その困難な目標を実現するために、本書では「なぜ〝経営チーム〟をつくるのは難しいのか」にはじまり「チームの土台をつくる」「チームを進化させる」「強いチームをつくる個人となる」まで、困難な目標である「経営チームが〝チームになる〟」ための要点を紐解いていきます。厳しい経営環境の中、チームをさらに強くするためにお役立ていただきたい1冊です。

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商品情報

シリーズ
未来を共創する経営チームをつくる
著者
鈴木義幸
ジャンル
ビジネス・経済 - 経営
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
書籍発売日
2020.12.18
Reader Store発売日
2020.12.18
ファイルサイズ
2.1MB

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未来を共創する経営チームをつくる

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