どうしてプログレを好きになってしまったんだろう
市川哲史(著)
/シンコーミュージック・エンタテイメント
作品情報
元『ロッキングオン』誌のプログレ担当(失笑)、市川哲史による、プログレッシャー待望のプログレッシヴ・ロック・コラム本がついに登場!
ロバート・フリップからジョン・ウェットン、ロジャー・ウォーターズ、デイヴ・ギルモア、キース・エマーソン、ジョン・アンダーソン、クリス・スクワイア、ピーター・ガブリエルまで、プログレ復活に浮かれた90年代だからこそ垣間見えた、素の彼らの姿から〈プログレの本質〉を愉しく探る。そんな本書は、日本に数多いる愛すべきプログレ信者たちを救済する福音の書になる、かも・・・・・・。
【CONTENTS】
どうしてプログレを好きになってしまったんだろう―A BEGINNING
第1章 キング・クリムゾン ロバート・フリップ「被害者」の会
§1 90年代クリムゾン全史――たぶん世界でいちばん生々しい<Wトリオ>ドキュメンタリー
§2 フリップ翁とダリル・ホール
§3 宮殿の中の懲りない面々
(ⅰ)はじまりはジョン・ウェットン
(ⅱ)ごめんねデヴィッド・クロス
(ⅲ)さよならエイドリアン・ブリュー
(ⅳ)1993年10月のロバート・フリップ
§4 もしもクリムゾン
第2章 イエス たった紙一重の「理想と妄想」
§5 ≪ABWH対90125イエス≫戦記
§6 <牢名主>クリス・スクワイアの生涯
§7 ロジャー・ディーンの≪地球幻想化計画≫
第3章 エマーソン、レイク&パーマー 「偏差値30」からのプログレ
§8 キース・エマーソンは死なない
§9 ELPのアートワークはなぜ、ズバ抜けてダサいのか――に関する一考察
第4章 ピンク・フロイド 積み上げた「壁」は誰のもの
§10 私がピンク・フロイドである(パート1)
§11 デイヴ・ギルモアは馬鹿だから偉い
§12 ロジャー・ウォーターズの被害妄想は偉い
§13 私がピンク・フロイドである(パート2)
第5章 ジェネシス 永久不滅の「B級」味
§14 私、<ピーガブ抜きジェネシス>の味方です
§15 ピーターと玉葱
§16 その名はハケット
どうしてプログレを好きになってしまったんだろう―AN END
ボーナス・トラック
§17 誰が為にチューブラー・ベルズは鳴る
§18 サンノブザッパ
§19 イーノの弟
§20 モダ鈴木がやって来たダー!ダー!ダー!
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この作品のレビュー
平均 4.3 (3件のレビュー)
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キング・クリムゾン、イエス、エマーソーン・レイク&パーマー、ピンク・フロイド、ジャネシス、いわゆるプログレ五大バンドについて著者が思い入れたっぷりに語ります。リアル・アテレコと称する90年代のインタビ…ューが面白すぎて、まるで、ロッキングオン名物架空インタビューのようです。また、それぞれのアーテストの性格などが事細か(というよりデフォルメか)に描写されていて、思わず笑いますが、かなり独断と偏見が入っているようです^^:
ボートラによるとダモ鈴木氏は精密測定器メーカーのドイツ支社にお勤め会社員で、カン時代からの盟友ヤキ・リーベツァイトと音楽活動を行っているとのこと、今後の活躍が楽しみです。続きを読む投稿日:2017.03.26
ELP→偏差値30からのプログレ
もうこれに尽きる。
しかーし、唯一誇れることがあるとすれば、
それはビジュアル!?
まさにロックの王道そのものなのに、
なまじっか演奏力が高いばっかりに
プログレとし…て括られてしまったが為に
バカ扱いされるとは。
でも鍵盤にナイフ刺したり、足をバタバタしながら
上半身裸になるとか。。。
これじゃあやっぱりバ○としか言えないか。
あっ、あとピアノ弾きながら空中でピアノごと
前転なんてのも。
もはやロックとかの範疇を越えてる。
続きを読む投稿日:2020.08.23
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