WEDGE(ウェッジ) (2020年12月号)
ウェッジ(出版)
/ウェッジ
作品情報
WEDGE_SPECIAL_REPORT
脱炭素とエネルギー 日本の突破口を示そう
文・インタビュー 安井 至、大場紀章、三井 誠、山本隆三、朝野賢司、永井雄宇、金子熊夫、編集部
イラストレーション 加納徳博
Part 1 パリ協定を理解し脱炭素社会へのイノベーションを起こそう
安井 至(東京大学名誉教授)
data
データから読み解く資源小国・日本のエネルギー事情
Part 2 電力自由化という美名の陰で高まる“安定供給リスク”
大場紀章(エネルギーアナリスト)
Part 3 温暖化やコロナで広がる懐疑論 深まる溝を埋めるには
三井 誠(読売新聞東京本社編集局英字新聞部次長)
Part 4 数値目標至上主義をやめ独・英の試行錯誤を謙虚に学べ
山本隆三(常葉大学経営学部教授)
Column
進まぬ日本の地熱発電 “根詰まり”解消への道筋は
interview
小説『マグマ』の著者が語る 「地熱」に食らいつく危機感をもて 真山 仁(小説家)
地熱発電分野のブレークスルー 日本でEGS技術の確立を 片瀬裕文(元経済産業審議官)
Part 5 電力だけでは実現しない 脱炭素社会に必要な三つの視点
朝野賢司(一橋大学イノベーション研究センター特任講師)
永井雄宇(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
Part 6 「脱炭素」へのたしかな道 再エネと原子力は“共存共栄”できる
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世界各国に続き、遅ればせながら脱炭素社会の実現に向け、舵を切った日本。
だからといって環境政策を優先し、エネルギー安全保障を蔑ろにしては島国・日本の未来は危うい。
脱炭素という時間軸の長い目標とエネルギー安保という目の前にある目標─。
それらを両立させる日本の国家戦略をここに示そう。
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■WEDGE_SPECIAL_OPINION 1
特別企画
北朝鮮の核問題を考える
■WEDGE_SPECIAL_OPINION 2
谷口智彦(慶應義塾大学大学院SDM研究科教授・前内閣官房参与)
■WEDGE_SPECIAL_OPINION 3
核保有国の北朝鮮と日本 ──INFオプション
リチャード・ローレス(元米国防総省副次官)
■WEDGE_OPINION 1
急浮上するベーシックインカム論 理念だけで語るな
中田大悟(RIETI上席研究員)
■WEDGE_OPINION 2
軍事研究が救った多くの命 学術会議は思考停止に終止符を
勝股秀通(日本大学危機管理学部教授)
■WEDGE_OPINION 3
揺れる香港 揺さぶる中国 未来を変える日本の“決断”
楊 建利(米NGO「公民力量」主宰者)
■POINT_OF_VIEW 1
日本でも実験始まるデジタル通貨 黒船来襲の前に議論加速を
井上哲也(野村総合研究所金融イノベーション研究部・主席研究員)
■POINT_OF_VIEW 2
危ういトルコの内政ファースト エルドアン外交を注視せよ
今井宏平(JETROアジア経済研究所研究員)
■NEWS_TOPICS
「反中姿勢」で与野党一致? 潮目が変わった台湾世論
井上雄介(ジャーナリスト)
各駅短歌 by 穂村 弘
蟻
時流仏流 by 鵜飼秀徳
120年前に「終活」していた福澤諭吉
経済の常識 vs 政策の非常識 by 原田 泰
生産性向上に必要な需要拡大による人手不足
道半ばの社会保障改革 by 土居丈朗
「過去最大」の社会保障給付 現役世代の負担を軽減するには
戦国武将のマネー術 by 橋場日月・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。
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商品情報
- シリーズ
- WEDGE(ウェッジ)
- 著者
- ウェッジ
- 出版社
- ウェッジ
- 書籍発売日
- 2020.11.20
- Reader Store発売日
- 2020.11.20
- ファイルサイズ
- 108.8MB
- シリーズ情報
- 既刊125巻
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※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた機器で読むことに適しています。
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