わたしの幸せな結婚 三
この作品のレビュー
平均 4.3 (13件のレビュー)
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このレビューはネタバレを含みます
胸キュンに浸る幸せな週末も、今週でしばらくお休みになりそう。えーん(;つД`)
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『わたしの幸せな結婚』3巻で、既刊作品は今のところおしまい。そのまま待て状態です。
「ステイッ!」「……クゥーン」
まずは恒例の?表紙チェーック。
おーおー、おふたりさん、とうとう向き合っちゃってるじゃないの。
和装の清霞もす、て、き。お着物の色合いが長い髪の色によく似合ってます。
うん?美世の掌にのせてる、ちっちゃな赤い巾着は何かしら?
あぁ、指っ!指が綺麗すぎます。指フェチのわたしにはやばい、やばい、やばいってばよ、もうっ。
「キャン、キャン」近く行っていいかしら?しっぽ思いっきり振っちゃうから、その指で頭ナデナデしてもらっていいかしら?「こらっステイッでしょ!」「ワオーン……!」
……さて物語では、清霞の父から義両親の住む屋敷に招待される美世。同時にその村では鬼が出るという噂が立ち、清霞は調査に赴く。
はじめて顔を合わせたお義母さまは、お屋敷に足を踏み入れた瞬間から美世を絶対に認めないと、すでに戦闘モード体制。もうお義母様が放つ容赦ない罵詈雑言が、散弾の嵐となって美世を撃ち抜く。とんでもなく激しいお義母さまの言葉。わたしなら立ち直れない。泣く。逃げ出す。だって、わたしには清霞のような守ってくれる存在いないもん(開き直り……)
そんなヘタレのわたしと大違いで、美世はお義母さまと仲良くなりたいと頑張るのね。清霞は母親に憎悪をたぎらせるんだけど、美世に頑張れるから見守ってほしいと言われこらえるの。
でもこの逆境が二人の間を縮めていくのも事実。いつもよりちょっぴり積極的な清霞に慌てる美世の心の声が可愛すぎる。
でもね、自分が傷ついてることもわからない生き方をしてきた美世に、清霞は「もっと痛みに敏感になってくれ……」と伝えるのね。
そうよね、強くなることと、痛いと思う心を失くすことは違うもの。
今までは傷つけられても涙なんて出なかったのに、清霞とともに過ごすうちに、傷つけば痛くて目の前が真っ暗になって、涙が出てしまう。そんな自分は弱くなったの?と自問自答する美世。ううん、それは幸せになったから。清霞がいてくれる。だから頑張れる。うわーん、美世、変わったね。
そして、そんなお義母さまとの関係が、ある事件を経てちょっぴり変化していく。
と、こ、ろ、で。頭ポンからのデコちゅーからの進展は、ふふふ、ありましたよ。しかと、しかと、遠く久堂家別邸の石ころであるわたくしめが見届けさせていただきましたよ(ワンちゃんになったり石ころになったり、はぁー忙しい)
美世を守る役目が欲しかった新も、今や「薄刃」を解き放とうとする堯人皇子のもとで「薄刃新」として仕え、今回の美世のピンチに駆けつける。もうね、自分だけの役目が欲しいと苦しんでいた新は、「薄刃」の異能を認めてくれる堯人皇子にぞっこん(古い)状態ね。
清霞の前に現れた今回の鬼に関係する事件の黒幕は、異能に対するある理想を持った団体で、これから帝都を揺るがす大きな事件を引き起こすんだろうなって思う。そしてそれは、清霞と美世の関係も何か変えてしまうかもしれない。えー、どうなるんだろう。
ああ、そうだ、忘れたらいかん。
清霞が美世とキュンキュンしてる間に帝都の平穏を守ってくれてた五道さん。彼が大ピンチだよ。この展開って、もしかしたら帝国軍の上層部とか政府のお偉い方とか、そんなところに、すでに敵方のシンパがいるんじゃないのー!?投稿日:2020.06.28
このレビューはネタバレを含みます
芙由と美世の仲が打ち解けてはないけど、認められてよかった。
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最後の甘水直の言葉が気になる。我が娘って……。
早く続きが読みたい。投稿日:2020.11.05
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