月刊アイソス (2019年12月号)
作品情報
アイソスはISOマネジメントシステム規格をはじめとするシステム標準の最新情報を提供する専門月刊誌です。
■入門者から上級者まで幅広い層に対応しています。
■品質管理・環境管理担当者、認証関係者、コンサルタントに向けた情報満載です。
■本誌では現在、水流聡子、奥野麻衣子、楠本寛斎、飯塚悦功、菱沼雅博、山上裕司、辻井五郎、米戸靖彦といった精鋭執筆陣が連載しています。
■月刊アイソス12月号の特集は『2種類の「なぜ」なら簡単にできる「なぜなぜ分析」の手法』です。
■本特集では、「なぜなぜ分析」の基本とされてきた「真の原因」と「5回の『なぜ』」の呪縛から解き放ってくれる、2種類の「なぜ」(「発生要因」と「作業要因」)を使った「なぜなぜ分析」の手法を紹介。執筆者はIT関連企業でQMS事務局を担当してきた千崎敏雄氏(QMS/EMS/ISMS審査員)。
■NEWS & REPORTSでは、AIAG Quality Summit 2019に参加した塩田保氏が、OEMのAIAG-VDA FMEA Handbook対応など最新情報を報告。
■Viewpoint this monthでは、ISO 30401(ナレッジマネジメント)導入の取組みが世界で広がり始めた状況について、ナレッジ・アソシエイツ・ジャパン代表取締役社長の荻原直紀氏にご紹介いただきました。
アイソス 2019年12月号(265号 2019年11月10日発売)
特集
2種類の「なぜ」なら簡単にできる「なぜなぜ分析」の手法
「なぜなぜ分析」の基本とされてきた「真の原因」と「5回の『なぜ』」の呪縛から解き放ってくれるのが、今回ご紹介する2種類の「なぜ」(「発生要因」と「作業要因」)を使った「なぜなぜ分析」の手法である。最初に、事態を主語にした「事象」を広い視点で設定し「なぜなぜ」の情報を整理。その情報を基に、できるだけ多くの「発生要因」を洗い出し、「仮対策案」を導けるまで「なぜ」を繰り返し、ヒトにかかわるものについては「作業要因」で引き出す。最後に、明確になった原因を除去するため、「なぜ」を打ち消す対策案を導くというもの。この手法の提案者は、IT関連企業でQMS事務局を担当してきた千崎敏雄氏(QMS/EMS/ISMS審査員)。直感に頼った、声の大きい人の意見が採用される、応急処置止まりの、「なぜ」を繰り返すうちに袋小路に陥ってしまう、そんなよくある「なぜなぜ分析」から脱却したい読者に、このコンパクトで実践的な手法をお薦めしたい。(本誌編集部)
Part 0 「真の原因」と「5回の『なぜ』」の呪縛を解き放つ
Part 1 「事象」を設定し事態を把握する
Part 2 「発生要因」で原因を洗い出す
Part 3 「作業要因」で動作/判断に影響した「なぜ」を聞き出す
Part 4 客観的に対策を選定し効果を確認する
NEWS & REPORTS
AIAG Quality Summit 2019
OEMがAIAG-VDA FMEA Handbookへの対応を発表
執筆者/トライザック株式会社 代表取締役 塩田 保
10月2~3日、米国ミシガン州ノバイのSuburban Collection Showplaceで、「AIAG Quality Summit 2019」が開催された。自動車QMS関係者を中心に約300人の来場者があった模様。今回のテーマは「組織の成功のための品質に関わる力量の開発」。2日間のプログラムの概要を報告する。
連載
■Viewpoint
Viewpoint this month リレー連載 第93回
品質・技術伝承問題の原因の1つはナレッジマネジメント不足
ISO 30401導入の取組みが世界で始まる
取材先/ナレッジ・アソシエイツ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 荻原 直紀 氏
■Standardization Trends
サービスエクセレンスの国際標準化動向と日本の取組み
連載 第3回 現時点までのサービスエクセレンスの国際標準(ISO/TC312)についての活動・議論と日本の思案・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。
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商品情報
- シリーズ
- 月刊アイソス
- 著者
- システム規格社
- ジャンル
- 雑誌 - 職業・業界誌・その他
- 出版社
- システム規格社
- 書籍発売日
- 2019.11.10
- Reader Store発売日
- 2019.11.10
- ファイルサイズ
- 97.4MB
- シリーズ情報
- 既刊50巻
以下の製品には非対応です
※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた機器で読むことに適しています。
文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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