ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと
小山田育(著)
,渡邊デルーカ瞳(著)
/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
作品情報
<b>ビジネスがうまくいかないのはなぜだろう?</b>
ブランディング先進国アメリカ、ニューヨークを拠点に20年。世界中のビジネスを手がけてきたアートディレクターが語る、ブランディングを経営戦略として取り入れる方法。
<b>モノやサービスを売ることより大切なもの</b>
<b>【目次】</b>
ACT00 ニューヨークのアートディレクターとして
1 ニューヨークでの20年間
2 日本にも拠点をつくることを決意
3 日本と世界、デザインに関する考え方の違い
4 世界のなかの「日本」
ACT01 モノよりビジョンを買う時代
1 世界のビジネスの流れ
2 情緒的な価値を「伝える」ために
ACT02 ブランディングとは何か
1 ブランドとブランディングの関係
2 ブランディングとロゴ、VI、CIの違い
3 ブランディングのためのチーム編成
4 HI( NY)のブランディング
ACT03 ブランディングのプロセス
1 ブランド・システムの構築
2 ブランド・コラテラルの構築
3 インナー・ブランディング
4 ブランド・マネジメント
ACT04 ブランディング事例
1 新ブランドラインの展開
2 新ブランドの立ち上げ
ACT05 グローバル・マーケットで成功するために
1 自分の感覚を疑う
2 日本と世界のズレを認識する
3 誤解を招かないコミュニケーション
4 消費者の想像力や人の能力を信じる
5 意思決定のスピードアップと効率性の重視
6 クリエイティブな人材を育成する
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商品情報
- 書籍発売日
- 2019.04.26
- Reader Store発売日
- 2019.04.26
- ファイルサイズ
- 14.8MB
- ページ数
- 222ページ
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この作品のレビュー
平均 4.0 (27件のレビュー)
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…日本人は素晴らしい商品をつくるのに、ターゲット・オーディエンスを理解していないので「伝える」ことができていない、よってビジネスもうまくいかない、ということです。ここでいう「伝える」とは、商品をター…ゲット・オーディエンスに響くかたちに落とし込むこと。つまりブランディングのことです。
■「デザインする」
・クライアントをよく観察し
・課題や問題点や強みを見極め
・オーディエンスや時代、市場を考慮し
・問題解決する方法を柔軟にクリエイティブに考え出し
・それを可視化して伝わるかたちに落とし込んでいく
■良いブランド
・AUTHENTIC:偽りがない
・VISIONARY:ビジョンがある
・VALUABLE:価値がある
・COHERENT:一貫性がある
・SUSTAINABLE:持続可能である
・FLEXIBLE:柔軟である
・DIFFERENTIATED:差別化されている
・COMMITTED:約束を守っている
・EMOTIONAL:感情を引き出す
・SOCIAL:社会貢献の要素がある
・ENVIRONMENTAL:環境にやさしい
・GOVERNANCE:企業倫理/ガバナンスがある
・POSITIVE:ポジティブである
・キャッチコピーは消費者を魅せるためのもの、タグラインはブランドを定義するもの
タグラインは、通常ブランド名称とともに使用され、ブランドが消費者や社会にオファーする世界観やプロミスやビジョン、差別化ポイントを、素早く印象深く伝えるものです。良いタグラインは、短く、覚えやすく、独自性があり、ポジティブで、ブランドの差別化ポイントを表し、ブランドの世界観に合っている必要があります。続きを読む投稿日:2021.09.11
ニューヨークを拠点に働くアートディレクターとして外から日本のビジネスを見たときの印象やアメリカのビジネスとの差異、一般的なブランディングの定義、彼女たちのブランディング手法、が主に述べられている。
分…かりやすくまとまっているが、類書と差別化できているかは疑問。よく耳にするような、当たり前のことが書かれている印象だった。
本人たちが装丁デザイン、エディトリアルデザインをしているということで、表紙や本文は他のビジネス書とは違ってすっきりとしている。
冒頭に掲載している写真のような製品を作っている会社のリーダーや、この書籍のデザインに興味を持つようなリーダーには刺さるのかもしれない。続きを読む投稿日:2023.09.20
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